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アメリカの象徴 大量銃殺害事件   [アメリカ州]

追跡にいとまもない。アメリカ社会の、銃による多数殺害事件。昨日はメリーランド州、バルテイモア市の住民の集いに、暴漢乱入、銃を乱射。大混乱で、死者、負傷者の数、様態は不明だが、犯人の輪郭もつかめていない。少なくとも、十数人が死傷の被害。アメリカの銃社会、ますます制御不能となりつつある。


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オランダ国王 奴隷取引に謝罪 [社会、文化]

昨日、オランダ国王アレクサンダーは同国の奴隷取引停止、160年記念日に、それ以前250年に及ぶ、奴隷商売、法外の利益につき、謝罪を行った。オランダは、昨年より、国内の圧力あり、奴隷制の責任を追及する動きが強まり、既に、旧植民地を中心に、奴隷取引の被害者に賠償支払いが問題化している。尚、オランダの旧植民地の主たるところは、現在のインドネシア、南アフリカ、キュラソー、ニューギニー、スリナメ共和国。


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”バイデノミックス”旗揚げ [バイデンのアメリカ]

2024年の大統領選に向けて、バイデン大統領は昨日、シカゴで経済方針に関し、”バイデノミックス”なる新機軸を打ち出した。主要点は;

・中間層の強化。

・富裕投資家、企業優遇の政策廃止。

・1980年代、共和党リーガン大統領の始めた”裕福層重視”政策。一部富裕層の利益が、中間層、下層階層に、ぽたぽたと滲み落ちて、最終的に全体が利益を得る、との経済哲学”トリクル ダウン エコノミックス”理論が、企業の海外進出、国内投資消滅、中間層の貧困化を招いたとする。対抗馬トランプも、圧倒的な富裕層擁護政策を採る。”バイデノミックス”は中間層、下層に活力を与え、”上から”でなく”下から”経済活性化を図る。


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マクロン訪独延期 近くて遠い仏独関係 [欧州]

本日から2日間、フランス大統領マクロンはドイツ訪問の予定だった。

フランス大統領の正式ドイツ訪問は2000年のシラク大統領のベルリン訪問が最後。近くて遠い、両国の関係。現在、両国には、ウクライナ戦争、中国対応、対米戦略、環境問題と、難題が山積している。本日の訪独が実現すれば”歴史的”エヴェントだった。しかるに、昨日、突如、マクロン側から、訪問延期の要請。国内の治安問題に対応の要があり、次回期日を決めず、延期の申し出。

官僚政体のサンプル的フランス、メデイも政府の監視が強い。警官の横暴と、民衆の反乱は各地に、飛び火している。プレスは、沈静化を報じるが実情は大統領の公式訪問を解約するほど、厳しいようだ。


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アバスとプーテイン [プーテインの戦争]

DW紙が報じる。先週、パレステイナ代表、アバス氏はロシア プーテイン大統領に架電。傭兵軍団ワグナーの処理について、プーテインが憲法に合致した順法行動を採ったと称賛。これにプーテインは謝意の表明、同時に、ロシアーパレステイナの一層の協力関係の深化を約した。

アバスも、妙なひねりを求めるようだ。


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新EU理事会議長スペインの立ち位置 [プーテインの戦争]

昨日より6か月EU理事会の議長国となるスペイン。

首相、サンチェスは初日に、ウクライナ キエフに飛び、ゼレンスキー大統領と会談。

下記、声明を発した。

・ウクライナのEU参加は、新理事会の目標である。

・ウクライナとNATOとのパートナーシップ強化を求める。

・そのためNATO-ウクライナ協議会を新設する。

・スペインは、ウクライナに新規に6000万ドルの融資を行う。

 ウクライナの中小企業の復興資金とする。


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