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ニジェールで起こっていること [アフリカ]

西アフリカ、サヒール地区で生じている混乱。既に、マリ、ブルキナファッソで軍事クーデターで政権が混乱。最後の”民主主義政権”ニジェールが揺れ出した。欧米諸国、国際社会の支援にも関わらず、大統領バズームに軍部が反抗姿勢を示す。旧フランス植民地のサヒール地区では、反フランスの機運が高揚し定着しつつある。フランスに援助の手を差し伸べるドイツ他欧州諸国はバズーム大統領に急遽、軍事、経済的支援を申し出るが、一般国民感情が、それを許さない。大統領官邸が暴徒に襲われている。


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BRICSサミット不参加のプーテイン [国際]

来月のBRICSサミット会議は、南アのヨハネスブルグで開催予定。会議に、ロシアのプーテイン大統領が出席できない。南ア政府発表によると、ヘイグの、国際犯罪裁判所は、今年3月に、プーテインをウクライナ侵攻の戦争犯罪人として起訴している。南ア政府は、国際犯罪裁判所の権威を認めたローマ協定の批准国で、起訴状を発行されているプーテインが国内に入ると、身柄を拘束する義務がある。南ア政府は、ロシアは、プーテインの代理として、レヴロフ外相が出席すると発表した。


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アフリカにそっぽ向かれたプーテイン [プーテインの戦争]

ロシア大統領プーテインが主催するロシア―アフリカ首脳会議。今年もセント ピータースバーグで4年目に開幕。2019年にはアフリカ大陸43か国の首脳が集まったのに、今週は、たったの17か国しか参加していない。大所ではケニヤが欠席。プーテインのウクライナ侵略と、黒海からの穀物輸出の妨害に反対し、欠席。多くの国が同調欠席。プーテインは国連と、西欧の妨害工作で首脳会議を妨害されたと非難声明。一方、アフリカ諸国は、ロシア、ウクライナの穀物輸出に全面的依頼の状況で、特にエリトリアとソマリアは100%の依存度。


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