ウクライナ戦況 各国の協力

昨日のウクライナ情勢。

スペインは手持ちのドイツ製戦車（レオパード２A4）6台を船でウクライナ向け積みだした。２週間以内にウクライナに到着予定。

ラトビアは自国軍所有の地対空ステインガ―ミサイルの全てをウクライナに供給すると発表。

ドイツ政府は、ウクライナに戦闘機は提供しないと声明。

NATOストルテンバーグ事務総長は、NATO一致してウクライナに対し”ロジステック”面のサポートを行うと宣言。

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５月１０日エルドガン再選か

トルコの大統領選挙は来月１０日。現職エルドガンの再選に激しく追い上げるのは、野党６党糾合したキリクダログル氏。経済再建を謳う官僚。最新の世論調査では、ほぼ均衡。イスラム教国へ舵を取るエルドガン。３月の年率インフレ率は５０％。昨年１０月は記録破りの８０％を記録。さて、勝負は？

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北アイルランドのカソリック傾斜

２０２１年の北アイルランド国勢調査。労働階級の４３．５％がカソリック系。４３．４％がプロテスタントでほぼ拮抗。２００１年の調査ではカソリック系が４０．３％、プロテスタントが５９．７％で大差をつけていた。２０年で、明らかなカソリック傾斜傾向が見える。

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マスクのスターシップ発射失敗

エラン　マスクのスペイスX、昨日フロリダで史上最大のブースタ―エンジンを装着のスペイスシップ　ロケット打ち上げに失敗。

マスクは最終的に火星への着陸を目指す。現在、NASAとはコラボ中で、月面への有人飛行も共同研究中。今回の失敗だが、主エンジンに点火し、リフトオフ後約２分、地上４０キロでエンジンが爆発。マスクは、失敗こそ成功の最大の妙薬とし、数か月後に再び挑戦すると発表。

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ロシア傭兵軍団 スーダン内乱に関与

ロシアの傭兵軍団、ワーグナーが内乱に揺れるスーダンで反政府軍に武器の供給を行っている衛星写真が出た。隣国リビヤの反政府軍団を支配するハフラー将軍は、かねてより、ワグナーの支援を頼りとしている。

ワグナーは残虐振りが売り物で,アフリカ諸国の独裁指導者連が、彼らを雇い入れ国内治安維持を行う。反対者の恐怖がワグナー商売の焦点。常識、法など、無縁の殺人企業。ロシアのプーテインは巧妙にワグナーを泳がせている。

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バフムート膠着状態

戦争報道の混乱。ウクライナの戦場事情は明確ではない。本日も東部戦線、主にバフムートの激戦地は、一進一退でロシア、ウクライナとも勝利宣言が出ない。一方、欧米、友邦国からのウクライナへの武器供与は質量ともに急速に増えている。春季を迎え、戦場の雪、ぬかるみが消え始めた。双方共に、兵、武器の移動が楽になる。膠着状態から、脱して激しい戦闘が繰り広げられる勢い。

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シリヤ アラブ リーグへ復帰か

アラブの春以来、内戦で荒れ果てたシリヤ。人口２１００万人の９割が貧困レヴェル下にある。内戦時、アラブリーグからも放逐されて、現地貨幣は７５％減価、インフレは年率５５％、電気ガスは不足。戦火から逃げ惑う国民移住率が世界最悪。このまま放置すれば、周辺国への悪影響が広がり、唯一頼りのイランの影響が強まれば、これも周辺国には我慢がならない。来月のアラブリーグ総会。これまでシリヤボイコットの路線を１８０度転換シリヤ、復権を画する。米政府は、シリヤ支援を

否定するが、アラブ社会の風向きの変化は認識すると、発表。

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ペイトリオット ウクライナへ

ドイツ政府は、アメリカ政府の承認を得て、対空戦闘機、弾道、クルーズミサイル撃墜用のペイトリオットシステムをウクライナに届けた、と発表。システムの操作は、米独専門家により、某NATO国内でウクライナ兵に教えられた。

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人口でシドニーを抜いたメルボルン

豪州人口統計局の発表で、豪州最大都市がシドニーからメルボルンに移った。移民の受け入れ数、郊外の都市化がシドニーを凌駕した。４８７万の人口がシドニーを約２万人ほど抜いた。白豪主義の残渣が残るシドニーに比べ、職と教育の機会は”自由な”メルボルンに軍配が上がった。

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オーロラ２３ スウェーデン最大の軍事訓練

昨日、スウェーデンは過去最大の軍事訓練”オーロラ２３”を開始。５月１１日まで継続する。米、英、仏、独、バルテイック諸国、北欧諸国，NATOメンバー国を含んで１４か国から、２６０００兵士の大部隊が参加する。陸、空、海に亙り、全土の基地、空港、港湾防衛のドリルを行う。尚、フィンランドは今月、NATOの３１番目の正式メンバーとなったが、スウェーデンは、トルコ、ハンガリーの反対で参加が見送られている。

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