続くハマス支援デモ

ドイツのDW紙が昨日来、世界各地で起きているイスラエル　ガザ地区のハマス蜂起に対する、民衆デモの支援行動を伝えている。

その例；

・米国ニューヨークのイスラエル領事館前にハマス支援のデモ隊。

　異常に多数の警官が出動、騒ぎを抑えた。

・オーストラリア　シドニー湾に面するオペラハウス前に、

　ハマス支持のデモ発生。

　反イスラエルのスプレヒコール。関係者が拘留され背景を調査中。

・カナダ　トルード首相は、”全国に生じているハマス支持は

　危険だ。テロリストを許してはならない。”と声明。

・ドイツ　ミュンヘン州事務所にハマス支持者がデモを仕掛けて

　いる。

・英国　ロンドン　ハイストリート　ケンジントンのイスラエル大使

　館、領事館にデモ隊が侵入。ロンドン警察が捜査に入った。

・ブエノス　アイレスでも同様の騒乱発生。

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現代の音語話 ガザの完全封鎖

ドイツのDW紙が報じた。イスラエル政府は、昨日、ガザ地区の完全封鎖を命じた。これにより同地区への、食糧、飲料水、医薬等の搬入を禁止。電気の供給の停止。燃料の輸入禁止を実行する。完全封鎖の為に、軍予備兵３０万人を現役に編入し、封鎖を完全にする。人種虐殺ではないか。昨日、ニューヨークに、イスラエル封鎖反対のデモ隊が発生している。

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フィンランドの政策目標

インフレ対策とやらで、金利引き上げを繰り返すEU。住宅ローンの金利が高騰し、新規購入は激減。つられて家賃が軒並み暴騰。新規建設工事は止まってしまった。若者にも弱者にも住める安価な住居が無くなった。毎晩、EU地域に、９０万人のホームレスが街頭に寝ている。彼らは日々、増えている。欧州に新しい”住宅危機”の到来である。フィンランド政府は、腹をくくった。国民に住居を与える。これを最高の政策目標とする。政府によれば、”住むところがあれば、国民は他の諸問題の解決に乗り出す力を持つ”。まずは最高の政策プライオリテイ―を、国民に、住処を与える、事とする。他の政策は劣後させ、具体策を至急、煮詰める。フィンランドの挑戦だ。変化を恐れぬ勇気に拍手。

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ハマス支援の声

イスラエル、米英のメデイア、政治傾向は、過剰なまでに、ハマス非難に傾いて、ハマスへの人道的支援まで差し止めよ、の、プロパガンダが姦しい。イスラエル政府は、２００万人の狭いガザ地区を占拠するハマスを”封じ込め殲滅”すると戦争宣言。これに対して、昨日、EU理事会議長マイケル氏はガザ人民に対する過剰武力報復、人道支援停止に反対し、また同理事会の外交担当大臣、ボレル氏も同様、過剰なイスラエルの言行に釘を刺している。

サウジの皇太子、モハメド　ビン　サルマン”MBS"は声明を発し、サウジはパレステイナ国民を支援すると明言。

エジプトの大統領、シシとトルコの大統領エルドガンは、揃って、イスラエイル、ハマスに対し、即時、停戦を要求。

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