パリにも反イスラエル抗議デモ

ユダヤ主義、イスラエル問題となると国柄で報道に大きな差が出る。ガザの騒ぎ以来、フランスでは、彼等らしく、抗議行動に報道管制が敷かれている様子である。公衆治安が悪化するとの理由付けで、ガザのイスラエル軍の報復に対する抗議デモを禁じている。しかし、フラン２４が報じる実情だが、ヴィデオの実像が流れて、昨日は、数千人（画像だとさらに多数の大衆）がパリの街頭に出た。歴史的に、人道主義のメッカとされるフランスで、何故ガザの無辜の婦女子が殺されているのに、政府は、何のアクションも取っていないか、と、政治家の多くも参加している。

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ロンドン 数万の反イスラエル抗議デモ

BBCが伝える三週目の週末、ロンドンの反イスラエルデモ。昨日は、数万人が、イスラエルのガザ攻撃に反対して行進。もの凄い群衆で、治安警察は１０００名が動員されている。群衆は”パレステイナを開放せよ”、”イスラエルを武装解除せよ”、”イスラエルの占領を解除せよ”等のプラカードを掲げている。ロンドン警察は、特に、イスラエル大使館周辺の警備を固めている。９名のデモ参加者が逮捕されている。昨日は英国の他の都市、スコットランド、ウェイルス、北アイルランドにも、反イスラエルの群衆行進が生じている。

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トルコ イスラエル関係分裂の危機

昨日、トルコのエルドガン大統領はイスタンブールの反イスラエルの集会で下記発言；

・ガザに生じている”殺戮”の真の犯人は”西欧”である。イスラエルは戦争犯罪を22日間続けているが西欧の指導者は、戦闘停止を求めず、積極的行動にも出ていない。

・イスラエルはパレステイナ人を全員殺戮する行動に出ている。いかなる国も、自衛権は持つ。だが今回のイスラエル主張に正義は無い。ある種族の根絶やしの殺害である。

上記の発言直後、イスラエル政府はトルコ駐在の全外交官に即時、離国、本国へ帰国を命じた。

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ペンス 大統領選から撤退

アメリカ共和党大統領予備選挙．前副大統領、マイク　ペンスは昨日、ラスヴェガスの集会で、大統領立候補を取りやめ、撤退を宣言。トランプ前大統領の対抗馬として、注目を浴びたが、国民の人気がさっぱりで、選挙資金も底をついた。ちなみに、彼はこれまでの選挙戦でトランプの政策には、倫理観なく、リンカーンの起こした共和党の理念を踏みにじると批判。また、妊娠中絶には、人命の観点より、基本的に反対、また、最近のガザの動きには一方的イスラエル支持に疑問を呈した。

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