英国中に広がる反イスラエルデモ

英国BBCも報道に走る。昨日のロンドンの未曾有の大群衆デモは、イスラエルのガザ地区の封鎖、ハマス殲滅の報復に反対一色に染まる。

ロンドンでは、１０万人もの大群衆が街頭にでたが、ＢＢＣはその他

・カーデイフでは数千人が、ウェイルス議会に抗議デモ。パレステイナ人民に独立の権限を与えよ、ハマス非難はウェイルス国民の求める事ではなく、英国、ウェイルス議会もハマスを晒しものにするな、の呼び声が聞こえると報じる。

・ベルファストではでデモ隊がBBC局を包囲し、BBCはハマスによる”残虐行為”を不当に強調し、ハマスを”テロリスト”呼ばわりをやめろと要求。

その他英国の多くの都市でデモが生じている。

紛争発生後、イスラエル、サウジ、エジプトを訪問したスナック英国首相はガザに、人道的物資、救済が早く届くことを望むと語り、特に、飲料水の不足を指摘している。

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ロンドンに大群衆デモ

昨土曜日、英国ロンドンでかって見ぬ大群衆のイスラエル非難のデモが生じている。ロンドンのダウニング街１０番地、首相官邸に向けた抗議活動。ロンドン警察の控えめな発表でもデモ参加者は１０万人。”パレテイナを開放せよ”のプラカードが林立。

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西岸でも殺傷開始

人道上の地獄絵図はさらに残酷化しているガザ地区。西岸でも、違法入植のイスラエル人に住民の抵抗運動がおこり、イスラエル軍は、ガザと同様、軍事力で制圧する動きを示した。ハマスと峻別し、西岸のファタは欧米側につく、民主主義政体で、テロリストでは無いとの欧米の”こじつけ”に理論的破綻。

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気象変動とアラスカのカニ

アラスカ沖、ベーリング海峡に亙るズワイ　カニの漁場。２０２０年以来数億匹のカニが死滅している。今回、国家海洋気象局の発表で原因は、同海域の海水温度の上昇で、カニの新陳代謝が高まり、従い、必要なえさの量が増えて、結局、えさ不足となり餓死が原因。北極の氷原が高温で氷解し海水温は、確実に上昇中。気象局の発表では、いずれ海水温度が低下に向かうとカニの必要摂取食料が、減ってカニ人口が回復しようが、時間がかかろうと、する。

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