タイの将来に光 年末世論調査

バンコック　ポストによると年末の国家発展管理局「NIDA]の世論調査によると；

・”首相にふさわしい人”は先の選挙で勝利しながら党利党略で首相の座を逃した、新鋭気鋭のピタ氏が第一位。

２０００人のサンプル調査で３９．４０％がピタ氏を支持。

・第二位は、現職のスレッタ首相で支持率はほぼ半分の２２．３５％。

また、支持政党の調査では；

・一位は、ピタ氏の前進党で４４，０５％の支持率。

・二位は現政権確保のプエタイ党。支持率はほぼ半分の２４．０５％。

政治のジャグリングが得意のタイだが新生、若年層、知識層が目覚めている。”真の民主主義”の後姿が見えてきた。

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マクロンの”戦時経済”宣言

フランス、マクロン政府はインド、カタールに大型武器輸出を合意。

終に、ロシアを抜いて、米国に次いで世界第二の、武器輸出国となる。

マクロン大統領は、フランスは”戦時経済”に突入したと宣言。世界は一体何を意味するのかと、またもやジグザグ路線の見栄っ張り外交言辞と

真剣に対応していない風だ。だが、一方に”平和”を呪文の様に連発し他方で、殺戮道具をせっせと輸出する矛盾に、そろそろ厳しい目を向ける必要が必要かもしれない。

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台湾 民主主義路線を堅持 欧米の歓喜

昨日の台湾総統選挙。与党民進党、頼清徳氏が勝利。８年前に総統の国民選挙が決まって、３期連続の民進党政権となる。重ね重ねの中国政府の選挙介入にも”民主主義体制”の勝利となった。本日の。欧米の主要メデイは歓喜に沸いている。（日本だけ静かなのはどうした事か事か。特にテレヴィ）。バイデン米国政府も頼氏に祝電を打ったが、バイデンは”台湾の独立は認めない”とまたもや、“得意な”無神経発言で一部欧州メデイアの非難を受けている。米下院議長は５月にも、議員団を台北に送りたいと発表。議会では与党が議席を減らした模様だが、当面、一挙に自由を失った”香港の悲劇”は避けられそうだ。

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