ライオネス 世界の舞台へ １９６６年以来の偉業

イギリスは沸き返っている。英語圏諸国は沸き返っている。国際女子サッカーの決勝戦に、英国のラオネス　テイ―ムが豪州のマチルダを３－１で破り優勝カップに手が届く。英国では、１９６６年の男子ワ―ルドカップ優勝以来の、国際舞台への進出と大騒ぎ。６６年のロンドンの大祝賀の騒乱を目のあたりにした筆者は２７歳、商社のロンドン支店に赴任したばかりの時だった。それにしても、欧米の騒ぎに比して日本のナデシコの奮闘につき、まるで静かな日本のスポーツ　メデイア。情報分野で、鎖国状況が悪化しているとは世界の日本批評。

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シンガポール 国際犯罪の巣？

昨日、シンガポール警察は、マネー　ロンダリング、紙幣偽造、詐欺等々の容疑で１０名の外国人を逮捕。彼らは中国、カンボジア、トルコ、ヴァヌアツのパスポートを所有、３１歳から４４歳。彼らがシンガポールに所有する、９４の住居、５０台の高級車、無数のデイザイナー

ハンドバッグ、高級腕時計、各種通貨による現金（シンガポールドル換算、２３００万ドル）を押収。シンガポール史上、最大の逮捕劇となった。

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世界最悪の汚染都市 ジャカルタ 大統領の咳

このところ、公的な場でインドネシア大統領、ジョコ　ウィドドの咳が止まらない。世界の調査機関が、首都、ジャカルの空気汚染が主要都市で最悪だと次々と発表。１０００万人口の首都の空気は、日に日に悪化している。

石炭火力発電所、悪化する交通渋滞。

昨日、大統領は、関係閣僚に、一週間を区切り、積極的な空気汚染対策の策定を命じた。

首都、ジャカルタはボルネオ島東カリマンタン州、ヌサントラに遷都する。だがそれは数年先の話。

大統領は、空気汚染解消に”成功した”中国北京の例を挙げて、中国に学ぼうと発言。もうどこにも、日本の話は出て来ない。ジャカルタに日本の友人はいないのか。日本の理解者はいないのか。

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