BRICS サミット プーテイン欠席

今月２２日－２４日、南ア　ヨハネスブルグでBRICSのサミット。

中進国、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アの首脳が集まる。

ロシアの　プーテインにヘイグの国際犯罪裁判所より、ウクライナ侵攻の戦争犯罪で逮捕状が発せられている。国際犯罪裁判所の権威を承認している南アとしては、プーテインが入国すると身柄を確保し、ヘイグに護送する義務がある。プーテインは会議に参加を拒絶し、代理にラヴロフ外相を派遣する。

多国首脳は無論集まるが、プーテイン抜きで、反西欧の気勢を挙げるべき集会が、どれほどの効果があるのか、見物である。

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中国恒大産業 NYで破産法１５条の適応申請

２１年にデイフォルトを起こした中国最大の建築会社、恒大産業。

昨年末までの負債額が米ドル換算３４００億ドルに及び、この額は、中国GDPの２％になる。同社は、昨日ニューヨークで破産法１５条の適応を申請。１５条は、破産者の処理が、複数国に及ぶ場合、米国裁判所が、関係国、関係者をまとめて審理、処理するのを可能とする。

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フランス 猛暑に襲わる

フランスはかってない猛暑に襲われている。地中海沿岸は毎日、記録破りの高温で、全土に、渇水の危険。ピレネー山脈には野火が燃え盛る。エリザベス　ボルン首相の政府は緊急猛暑対策会議を開いた。来週末まで、地中海を飛び越してくる熱気の塊（ヒート　ドーム）が絶えない。沿海地方では４０度、パリでは３７度になるとの予測。気象庁は、今回の猛暑は，史上最高となると警告。コート　ダジュール地方では熱射病死亡者が８０名を超している。

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