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レバノン ヒズボラ イスラエルに爆撃 [中東]

昨日、レバノンのヒズボラはイスラエル北部のエイン ゼイチムに35台の“カチューシャ ロケット”を発射。イスラエル軍は全てを空中破壊したと発表。また発射元を攻撃したと発表。双方、”戦争宣伝”ではあるが、少しずつ抗争はエスカレイトしている。


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モルデイヴに政変 [アジア]

昨日の総選挙。インド洋上に1900余りの群島からなるモルデイヴはこれまでのインド依存の治世姿勢から一挙に180度の舵を切って弱小政党、人民国家連合(People's National Congress (PNC))が選挙に大勝利。党はインドの”支配”を逃れ、中国依存へ傾斜。人工島で、上昇する海面対策とし、その上に中国の企業による、数千のアパートを建てる。インドの保安部隊の撤去、インド製の防衛機器の中国製への切り替えを歌う。インドから中国へ、群島国家の革命が起こった。


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反ユダヤ運動 コロンビア大学紛争 [社会、文化]

全米で最高学府と称されるニューヨークのコロンビア大学。ユダヤ系学生に脅迫の運動が生じている。ガザでの過激なイスラエルの軍事行動に学生が反対の行動に出て、キャンパス内に、学生の小競り合いが広まっている。先週、木曜日にはニューヨーク市警察が、キャンパスに入り

約100名の学生を拘束した。バイデン大統領は大学の運動は、”反ユダヤ主義”の動きで、許せず、危険だと声明。


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観光客に潰される天国 カナリア諸島 [社会、文化]

アフリカ北西海岸沖のカナリア諸島。スペイン領の7つの島は美しい海岸と輝く陽光で欧州の最高の観光地。7つの島を集めても住民は僅かに220万人。ここに、昨年は1400万人の観光客が押し寄せた。一昨年の13%増しである。

昨日、全7島の住民組合、環境保護団体が連合して立ち上がった。島に、外国資本で次々と高級ホテルが建てられる。短期滞在の民宿がとてつもない高料金で増え続ける。物価はうなぎ登り。環境客の態度は乱暴で、天然観光資源が破壊される。昨日の全島で約6万人の動員デモは以下を要求;

1)観光客の数を制限すること。

2)観光客に”環境税(エコ タックス)”を課すこと。

3)非居住者の不動産買収を禁止すること。


近年、スペインの観光客の増加は目覚ましく、欧州で、フランスに次いで2位の地位。昨年は観光部門で国のGDP12.8%までたたき出した。カナリア諸島は住民の4割が観光業に関係し7島の経済の35%まで稼いでいる。


同島は日本マグロ漁業の重要海域だった。筆者はその昔、60年前に

7島の一つ、ラスパルマス島に出張した経験がある。すべてが美しい印象が残る。


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外国援助法に各国反応 [バイデンのアメリカ]

クレムリンの広報官ぺシコフの発表;「本法案で米国は国家収入を増し、ウクライナ国家の滅亡を招き、さらに多くのウクライナ人が死ぬ。」


NATO事務総長ストルテンバーグの声明;「法案は欧州の友邦国によるウクライナ支援の補強になる。」


EU理事長、委員会長共同声明;「ウクライナはロシアに抵抗するためあらゆる支援に値する。」


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米下院 歴史的決定 外国援助パッケイジ法 [バイデンのアメリカ]

昨日の土曜日に異例の下院議会の開会。共和党の”アメリカ第一”の保護主義の勢力を打破して総額約950億ドルの”外国援助パッケイジ法案”が成立。成立した法案内容:

1)ウクライナ支援 608億ドル

2)イスラエル支援 264億ドル

3)台湾を含むインド太平洋地区支援 81億ドル


その他成立の関係法案、決議;

・テイクトックの所有者バイトダンスは全株を放出すること。

・ロシア人に付した制裁で、財産を没収しているが、その財産の

 売却と、売却金を海外援助に使うこと。

・ロシア、中国、イランに対し、新規制裁を課すこと。


上院決議に従い、今週火曜日に上院の決議。問題なく、通過予定で数日中に、バイデン大統領の署名が成る。ウクライナ、イスラエルへの武器輸送は、署名後数日中に始まる。


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米下院 重大議案に評決 [バイデンのアメリカ]

長く、懸案のウクライナ、イスラエル、インド太平洋地区への米国”外国支援法案”がすったもんだの末,連邦下院議会で現地今夜、評決に持ち込まれる見通し。決着がついてから記録したい。


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インドネシア スラべジ島 火山噴火予告 [社会、文化]

2億7000万人の巨大人口を誇るインドネシアは120の活火山を有する群島国家。”炎の輪(環太平洋火山帯)”の最も危険な地域に位置する。今週、北部スラべジ島のルアング火山が5回連続噴火。政府は、同島、並びに、近接の群島住民に、避難命令。スラべジ島の飛行場は閉鎖。


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情報戦争の効果 インドのX閉鎖 [アジア]

インドの総選挙に先立ち、インド選挙管理委員会は、ソーシャル メデイアプラットフォームX(以前のトウイッター)に対して、選挙期間中のポストを閉鎖するよう命令。CEOエロン マスクは表現の自由を捻じ曲げると抗議したが公的指令であり、許容すると発表。情報新世紀の情報の価値は未知の”票田”。


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”世界最大の民主義国家”の総選挙 [アジア]

”世界最大の選挙戦”、”世界最大の民主主義国家”の選挙戦。インドの総選挙が本日始まった。6月の1日が最終投票日で、7回に分かれた選挙日がある。本日の選挙は、国会下院議会102名の選挙で候補者数1625名、全国に投票場所が187000か所、選挙、投票管理に駆り出される人々は180万人を超える。本日の有権者は種々制限あり、総数1億6700万人。次期首相の選挙を含んで7回の投票日に、延べ10億人が投票する。最大の票田はアター プラデイッシュ州(UP州)。同州の人口は2億4000万人。同州が独立国なら、インド、中国、米国、インドネシアに次ぐ世界第5の巨大人口国。102議席の内80議席を同州から選出する。過去2回の総選挙ではモデイ首相率いるJBTが約70議席を獲得、圧勝している。UP州を制する者がインドを制すると言われ、過去に8名の首相を選出している。(モデイ首相も選挙便法上、同州の出身と登録している)


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