総スカン エクソンーモービル、 ボーイング、 アップル、アメリカンエクスプレス [ロシア]
エクソンーモービル社は。BP、シェルの国際メイジャー石油と同調し、ロシアの原油、天然ガスプロジェクトからの撤退を宣言した。
日本向けサハリンのLNGプロジェクトに影響が出る。
また、世界最大の航空機製造会社、ボーイング社はロシアの航空会社へ販売済みの同社製航空機に部品供給、メンテナンスサーヴィスを停止する。
アップル社は、ロシアでの製品販売を停止した。
アメリカン エクスプレス社は、ロシアの全銀行との関係を絶った。
その他、欧米のスポーツ関連、映画関係企業も次々とロシアとの関係を切断している。
バイロン
独裁者の所業 ルカシェンコの憲法改正 [欧州]
ベラルーシは昨日、憲法改正の国民投票。
独裁者ルコシェンコ大統領の思惑通り、核保有、ロシア軍の無期限駐留、自身の大統領任期の10年延長を含む改正案に国民は賛同した。
2020年の民選で勝利した、テイカノフスコヤ女史を、国外追放に追い込み、国内民主主義勢力の圧殺に成功。
欧州大陸”最後の独裁者”と称されるルコシェンコは67歳、1994年から大統領。
ロシアのプーテインにすり寄り、両国の”国家ユニオン”に合意している。
プーチンの大統領任期延長の意図と一致。両者は蜜月を続ける。
ウクライナ侵攻もベラルーシ軍が先導。
遅ればせながら、EUにルカシェンコ制裁の声が上がる。
バイロン
米国 ロシア航空機の領空飛行禁止 [国際]
米国バイデン大統領は本日の年頭教書で、ロシア航空機の米国領空使用を、禁止する声明を行う。
EU、”友邦国”の措置に並ぶ。
ロシアの報復により、国際航空路の絵図が激変する。
バイロン
ウクライナ 届かぬ武器 [欧州]
ロシアは圧倒的な武力でウクライナ軍に対面している。
EU、米国、英国、他から、緊急の武器支援が始まっている。
地対空軽量ミサイル、対戦車ミサイル、各種砲、鉄砲等軽銃器、弾薬のほか、ヘルメット、医療器具、薬品、と多種におよびぶ。
だがウクライナの制空権はロシア戦闘機に握られ、空輸は難しい。
陸路は更に監視の目が強く危険となった。
従い、支援武器はポーランドに運ばれて蓄積されている。
戦場まで運ぶ術が無い。
国境を接するハンガリーは武器の中継を拒否している。
バイロン