国際司法裁判所 ロシア即時撤退を命じる

国連最高の司法機関、ヘイグの国際司法裁判所。

ウクライナの訴訟に応じて､昨日、ロシアの即時､ウクライナ退去の判決。

拘束力を持つ判決は､13-2の国際判事票決で決定。

反対はロシア、と中国の判事。

判決は拘束力を持つとされるが､実行する実力行使の機関を欠く。

当面、ロシア、中国が国際社会で"いかがわしい国家（パリヤ　ステイト）”の汚名をかぶる事となる。

バイロン

ロシア最高のパレリーナ 離国

ロシア、ボリショイ劇場のプリマバレリーナ、スミルノヴァ（30歳）はロシアのウクライナ侵攻に反対し、辞職。

オランダへ出国。

昨日、オランダ政府は､彼女がオランダ国立バレー団に参加すると発表した。

バイロン

ウクライナに追加武器供給

ウクライナのゼレンスキｰ大統領、昨日米議会でヴァーチャル演説。ロシア攻撃の画像を加えた、支援要請の演説。

感動して泣き出す議員が多数。

バイデン大統領は､追加の武器供給を即決した。

その内容：

・100機のドローン。小型で持ち運び可能なスイッチブレイド型。現場で操縦可能。

　但し､米国は操縦訓練は行わない。

・800台の対空ミサイル発射装置ステインガー。

・9000個の対戦車用武器。

・その他､手榴弾投射機、機関銃、ピストルの小火器､弾薬。

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米国 利上げ

米国連邦準備局（中央銀行）は昨日の公開市場会議で連邦金利を0.25％利上げ、目標金利範囲を0．25－0．5％に嵩上げした。

4年ぶりの利上げ。

年内6回の公開市場会議で､連続した利上げの可能性を示唆した。

加熱した労働市場、勢いを増すインフレ対応策とする。

利上げ折り込み済みの株式市場は上昇。

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