ロシア最恵国待遇剥脱 米、G7,EU [国際]
バイデン政府は明日、ロシアの最恵国待遇を剥脱すると発表の予定。
G7,EUも同意しているとする。
最恵国待遇を失うと。"通常の"国際通商から排除される。
米国は、剥脱に議会の承認が必要。
G7,EUメンバー国もそれぞれ国法に従い批准行為が必要。
米議会では、石油ガスの禁輸を含む、更に厳しいロシア制裁を求める声がある。
バイロン
ウクライナ戦争の不思議 [欧州]
ウクライナの対ロシア戦争。
戦術専門家が不思議とするのは、ウクライナ国境に向かいロシア、ベラルーシの道路に集結しているロシア軍を
何故ウクライナは空爆しないのか。
道路は混雑し、部隊の動きは鈍く、上空からの爆撃には恰好の標的では無いか。
BBCが、現地から報告している。
ウクライナ空軍は、ロシア移動部隊の対空ミサイルの反撃で、攻撃飛行機を多く失っている。
また、効果的な、ドローン攻撃だが、保有ドローン数に限りがあり、攻撃が続かない。
バイロン
ロシア輸出禁止 国際制裁に抵抗 [ロシア]
ロシア政府は、国際的ロシア制裁に抵抗して、昨日、ロシア製品の輸出停止を発表した。
総品目数は、約、200.石油ガスは含まれず。
対象は米国、その友邦国、48カ国。
禁輸品目、対象国は追って、追加する。
輸出禁止は本年末まで。
例外は、ジョルジアの南オセテイアとアブカデイア地区(共にロシア併合を望む地区)、ロシア主導のユーラシア 経済圏メンバー国。
ロシアの輸出は石油、ガスが主力。農薬、一部 金属類を除き、工業製品は、少ない。
バイロン
脱出企業の資産没収 プーテインの反撃 [ロシア]
ロシアのプーテイン大統領は、ウクライナ"軍事作戦”後、ロシアから退去した外国企業の資産没収を進める、と宣言。
退去で、ロシア国民に苦痛を与えた行為は"法的"に処罰されるべきと述べた。
バイロン
停戦協議不調 マリウープルの悲劇 [欧州]
アゾフ海に面した人口40万人のマリウープルはロシアの容赦無い攻撃に晒されている。
一昨日は幼児病院が砲撃され幼子が殺されている。
昨日、ウクライナ、ロシアの第三回停戦協議が、トルコのアンタルヤで開かれた。
双方外務相の会議で、成果が期待されたが、物別れ。
ウクライナ外相は会議後"ロシアの主張は、最後通牒に等しい。全ての決定はプーテイン独りにかかっておりロシアのラヴロフ外相がウクライナの主張をプーテインに正しく伝えて貰いたい。”と述べた。
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