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新学期 チベット語の消去 [アジア]

中国北西部、青海省はチベット自治区。


今年の新学期から始めて全ての学校でチベト語の使用が禁じられた。


一切の教科書も中国語に書き換えられた。


教師の中国語研修は峻烈。


猛烈な反抗がある様子。


(free radio asiaの記事から)


バイロン

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米アセアンサミット不調か アセアンの結束度 [アジア]

アメリカバイデン大統領は、副大統領カマラ ハリス、国務長官ブリンケン、国防長官オーステインをアセアンの纏め役を任じるインドネシア、他国に送り、根回しを終えて、今月28-29日に、ワシントンでアセアン10カ国元首とのサミット会議を提唱している。


バイデンのアジア重視の象徴的国際会議。


ミヤンマー内戦収拾、中国のインド太平洋への派遣行動対処、ウクライナ戦争対応、等、重要議題が討議される。


しかるに、現在アセアンの議長国、カンボジアのフンセン首相が、会議開催は不可能と異音を発している。


曰く、アセアン元首三人の都合が悪く、バイデン提唱の日程に添えない、とする。


三人を名指していない。


さてアメリカの威光は、どうなるか。


会議はながれるのか。


バイロン

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ウクライナのヴェトナム人 遅い対応 [アジア]

ウクライナとヴェトナム、外交関係樹立30周年の祝典を1月に挙行。


その1ヶ月後の2月24日にロシアがウクライナに軍事侵攻した。


祝典当日、ヴェトナム大使は、ロシアの軍事行動の可能性を否定していた。


ウクライナ在住、約7000人のヴェトナム人、それを信じて自衛体制を採らなかった。


現在、ヴェトナム政府は、際だった自国民救済の策を採っていない。


自国航空機による救済策も無い。


ヴェトナム人は、西に逃れ、ポーランド他隣国の同邦人(ダイアスポーラ)の援助を頼っている。


バイロン



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非人道的 英国難民対策 [欧州]

戦火を逃れてウクライナ市民は国外脱出中。


既に200万人が出国した。


英仏海峡を間近に、フランスのカレー地区に、英国への渡航を求める600人がたどり着いた。


英国政府は、入国を認めず、先ず入国ヴィザを求めよと直近のブラッセル英国領事館へ行けと指令。


着の身着のままの女性、幼児にまた数百キロの歩行旅を強制する。


フランス外務省は、非人道的処遇だと、英国政府に抗議。


EU内部から、ジョンソン英国首相の、”スタンドプレイ”を非難する動きが出ている。


恰もウクライナ問題を解決する"国際政治家"の言動だが、その実、自国だけ利する、口先外交で、軍事協力、難民対策で国際協力に欠ける、と非難の声が上がる。


バイロン

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ルーブル下落で一変 中ロ貿易 [経済]

数年、中ロ貿易は確実に拡大路線に乗っていた。


中国からは、スマフォを先頭に電子製品が輸出され、昨年はロシア総輸入の11%にまで拡大。


ところが、ロシアのウクライナ侵攻で、ロシアは国際社会の制裁を浴び出した。


それまでもロシアの弱い経済力で、ロシア通貨、ルーブルは徐々に価値を失っていたが、11日前の、ウクライナ侵攻後は、悲劇的は"ルーブル安”が生じ、11日間で一挙に対ドル35%の価値を失っている。


欧米企業のロシア総退去で、中国企業は、千載一遇のチャンス。


対ロ輸出は急増すると予想された。


しかし、この11日間で生じたのは逆の現象。


商品価格の暴騰が生じ、ルーブル安に合わせ、日々、店頭価格が書き換えられる騒ぎとなっている。


スマフォ市場も、アップル、サムソン等の撤退で、中国の小米社の大躍進が予測されたが、このままでは、ルーブル売りのロシア市場では"為替損"が何処まで伸びるか見当もつかぬ。


中国電子企業群は、二の足を踏み出した。拡販どころか、退却が必要かも知れない。


バイロン

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