バイデン ヴェトナムへ

アメリカ　バイデン　大統領は　インド　ニューデリーのG=20サミット後、ヴェトナムのハノイに飛ぶ。ヴェトナム社会主義共和国代表、共産党総書記、トロング氏と、歴史的会談。５０年前の宿敵同士の顔合わせ。アメリカの、インド―太平洋地域の安全保障体制に、ヴェトナムの協力が不可欠。５０年前のヴェトナム戦争。ヴェトナムは数百万の命を落とし、米軍は５８，０００の兵士の命を失った。

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G-20 ニューデリーサミット

ロシアのプーテイン、中国の習金平が欠席の、インドニューデリーのG=２０サミット。アメリカ、バイデン大統領が大いに、得点を挙げている。ホストのインド首相、モデイ―とは、単独会談で、インドを国連安保理の常任メンバーに推薦するとか、中国の一路一帯計画に対抗し、インドから中東さらに欧州までの鉄道敷設、海底通信ケイブル敷設等を話し合った。両者は今後、G=20にアフリカ　ユニオンをメンバーとして迎える合意に至った。また、サミットのコミュニケではロシアの直接名指しは無いがグループとして、国連憲章を遵守し、国境侵犯が無いよう文章をまとめている。

表現国家、アメリカでは、メデイアが盛んに、トランプの復帰を

書き立てる。世界を、またしても未経験の混乱に導く、トランプ劇場。世界は，おかしな分水嶺に立っているようだ。

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マラケッシュ地震 被害拡大中

モロッコのマラケシュを襲った大地震。２日目になり、内務省は、死者が２０００名を超えて、また負傷者も同程度だと発表。マラケシュ南方のアトラス山麓の寒村の多数が完全に破壊され、まだ被害の全容が分からない。内務省は、今後被害が増えると発表。モロッコ国王国王、モハメド６世は３日間の国家追悼を決め、軍隊の全面的救済活動を命じた。激震、余震は、首都ラバット、アガデイール、カサブランカでも感じられる。国連,EU、スペイン、フランス、イスラエル他が救援隊を派遣。

敵対しているアルジェリアも、救助支援送り込みに、空路、陸路を開放。残念ながら、被害は、膨大となった。

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