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カナダとインドの紛争 英国の立場 [国際]

カナダの、トルード―首相は、国内で生じたカナダ国籍のインド系シーク教導師殺害をインド政府の政治的暗殺だと疑ってインドとの関係を悪化させている。アメリカ、オーストラリア政府は、国内の、インド系ダイアスポーラの見解を思い測り、トルード支持に傾いているが、同様、多数の、インド系ダイアスポーラを有する英国は、即時にカナダ支持に回らない。政府公式見解で、英国はカナダ政府の暗殺の容疑の調査が終わるまで、立場を明快にできないとする。いかにも、英国らしい慎重さとも言える反応。


バイロン

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悪化するカナダ―インド関係 シーク教問題 [アジア]

カナダとインドの外交関係が悪化している。双方、駐在外交官の海外放逐に走る。カナダに77万人を数えるインド シーク教徒のダイアスポーラ。インドに、シーク教徒の独立州、”カリスタン”の設立を狙う。それに対する、インド政府の、警戒と弾圧行動。今年夏、カナダ国籍のシーク教導師、シン ナジールがカナダ国内で暗殺されて、カナダ政府はモデイ―政府に強硬抗議。

アメリカ、豪州政府も、カナダ政府の肩を持ち、インド政府の自制を要求。事態は、複雑、拡大の様相を呈している。



バイロン


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