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バイデン ゼレンスキー会談 [バイデンのアメリカ]

アメリカのバイデン大統領は、来週木曜日、ワシントンに、ウクライナのゼレンスキー大統領を招聘する。最近の、アメリカ連邦議会の動向、さすがに世界に関たる”政治リスク”を抱える軍事帝国だけあって来年の大統領選挙を控え、”常識”では理解できぬ異常な動きをする。現在、下院の共和党議員は、政府の財政難を抱え、ウクライナへの軍事、経済支援の打ち切りを叫んでいる。復権を狙うトランプは盛んに、プーテイン支援の言辞を振りまいている。弱腰、中途半端、教条主義者、等の批判を浴びるバイデン、さてウクライナ戦争をどうリードするつもりか。来週の両首脳会議、近間の国際情勢の道標となりそう。


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マーサ アミ二の死から一年 [中東]

イランの、22歳のマーサ アミ二は、イスラム教徒が着用のマスク、マント(ヒジャブ)をいい加減にに被っていると道徳警察に検挙され、そのままま拘束中に、撲殺された。あの日から、ちょうど一年。イランの、女性は、静かに、連帯して、全国的にヒジャブ反対の運動を推し進めている。政府は、取り締まりを極端に強化する。ヒジャブを被らぬ女性は、罰金が3000ユーロ相当の高額、または、禁固刑最長10年。ヒジャブ反対、従い、イスラム教義に反対すると、財産の10%を没収。また、メデイアを利用し、ヒジャブ着用反対を唱える、”インフルエンサ―”は、次々と逮捕されている。女性運動家団体は、いかに取り締まりを強化しても、数百万の女性を同時に逮捕、拘禁はできない、とヒジャブを脱ぎ捨て、抵抗を続ける。


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