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エアコンに目覚めた欧州 [テクノロジー]

遅い夏と、継続する猛暑。伝統的生活習慣で、夏のエアコンを必要としなかった欧州。急変した猛暑、高気温の居座り現象に、エアコンの重要性に目覚めた。欧州環境機構によると、今年の夏、欧州全所帯数の20%がエアコンを装備した。国際エネルギー機構は、2016年末、全世界で使用されていたエアコンは16億台だったが。2050年には3倍に増えると予想する。フランスの環境変化局の調査では2016年末時点でフランスの全家庭の14%がエアコンを設備していたが2020年には25%に急増していた(その後のフォローはなし)。英国では、日本メイカーのエアコンが、日本ブランドとは認識されぬまま、雪だるま式に拡販中で、総じて、欧州全体に遅まきながら熱病対策にエアコンのメリットが認急速に識されている。


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