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”アヤ ナカムラ” パリオリンピックで歌うのか [社会、文化]

28歳のアヤ ナカムラはフランス最大の人気ポップ歌手。

戦後、”ラ ヴィ アン ローズ”を歌い、世界中を虜にしたフランスの誇り、エデイス ピアフ以来の社会現象ともなった。彼女の名前が、日本語。しかし彼女はアフリカ マリの両親を持つマリ生まれの黒人。アヤはアラビア語、ナカムラは彼女が好きなテレヴィドラマ”ヒーロー”の主人公、中村から頂いた。本名はアヤ ダニオカ。両親とともにフランスに帰化して今や、フランスの国境の内外で人気絶頂の若手歌手。パリのオリンピック開催式場の初日、彼女が、信奉するエデイス ピアフの歌を会場で披露する計画がある。これに、白人国粋派の右翼団体がこぞって反対。旧植民地からの”黒人”風情が、フランス最大のイヴェントに、主役的役割を果たすことに反対。政府のスポーツ大臣、文化相は議会で”人種差別”の動きに強く警告。また、パリ官憲はアヤ ナカムラの身辺警護に入った。


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深刻なボーイングの技術的問題 [経済]

アメリカの航空機産業の旗頭、ボーイング社。スター機種は737MXA。1月にポートランド国際空港から、新品の737MAXが離陸。中空に上り詰める瞬間、緊急用脱出ドアが、機外に消し飛んだ。幸い、乗客、乗務員はル安全ベト着用中で、独りも、機外に吸い出されなかった。緊急捜査に入った米連邦航空局US National Tr

ansportation Safety Board )は、問題のドアを固定する4個のボルトが“無かった”と”ネグレクト(怠惰)による犯罪”と結論。この事故に続いて、ボーイング社内から機体の安全性について”密告者”が続いて連邦航空局は、捜査を続けている。多くの問題が露呈。航空局は今後、ボーイングに対し刑事訴追も可能と発表。また、乗客が団体訴訟も考慮中。アメリカン航空のパイロット組合は、737MAXの操縦を拒否。


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