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ガボンの扱い [アフリカ]

軍事クデターで揺れるアフリカ大陸。ガボンは今年に入ってニジェールに続き、2国目のクーデター発生国。アメリカ国務省は、ガボンへの経済援助を一時停止すると発表。旧フランス植民地、ガボンはオペックのメンバー国で国富は十分だが若者の失業率は高い。米国務省は、新軍事政府対応にエコワス、アフリカ ユニオン等と意見を調整するとし、経済援助の一時停止は臨時処置で、ガボン国内のアメリカ企業の活動には影響が無く、在留米人の保護、サーヴィスの領事事務も変わりなく、継続すると発表。


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閉まる縄の輪 中国企業に制裁 [プーテインの戦争]

アメリカバイデン政府は、改めてロシアの6企業、中国の11企業を指定。制裁を課した。ロシアがウクライナ侵略戦争に使用している、ドローンの開発に関与した企業群。今回の新制裁で、まずは、指定企業群に対する米国企業のドローン関連技術に関する、一切の情報、ノウハウの輸出が厳禁される。


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また政府閉鎖か アメリカの政治リスク [アメリカ州]

CNNが吠え立てる。米国 連邦議会が承認する、政府の財政処置。現行の承認による政府支出は、承認期限が後6日で切れる。7日後からは、例年話題の、”政府閉鎖”が起こりうる。僅差で多数を占める下院の共和党。一部の強硬派は、バイデンの民主党政府の”放漫財政”を許さずと、政府支出限度にきつい制限をつけようとする。これに対して、上院は、バイデンの民主党が僅差ながら優勢である。上下院の合意は望めそうもない。政治リスクはアメリカ専売ではないが、トランプ以来、股裂き状態の米国。来年の大統領選を控え、”政府閉鎖”は如何に回避されるのか。


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恐怖の不動産業 中国の悲劇 [アジア]

CNNが大々的に報じている。中国、統計局の元副長官が、広東省東完市のセミナーで衝撃発言。国営テレヴィもこれを報道。

それによると;

・8月末現在、中国全土で、建築は完了したが、未だ販売されていない(売れ残り)住宅用不動産の床面積は6億4800万平方メーター。ロイターの計算では中国の平均家屋面積、90平方メーターで割ると720万家庭分が売れ残り。

・この未販売家屋は、既に販売されたが、建築業界の金つまりで、建設が完成していない家屋、スペキュレイタ―による転売用買い付けで、空き家になっている家屋を含んでいない。元副長官は、この種の全国に散らばる空き家の数は”無数”で、統計的に捕獲できないが、最悪の予測だと、全人口、14億人すべてに配ってもまだ余る悲惨な状況だと発言。

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”アフリカの警官”の役目 フランス放棄 [アフリカ]

フランス マクロン大統領は終にアフリカ ニジェールから、大使と駐留軍を撤退させる結論に達した。近接のマリ、ブルキナ ファッソに次ぐ撤退。旧フランス植民地、ニジェールは、7月に軍事クーデタが生じ、新軍政府は、フランス大使の国外退去、約1500名のフランス軍駐留兵士の撤兵を要求していた。マクロンは、クーデター政府は違法政府として、要求を拒絶。新政府は大使特権を廃止し、大使も館員も、大使館に籠城をつづけてきた。今回の決定は大使、駐留フランス軍のみならず、在留フランス人社会にも危険が及んでの、結論。アフリカ、サヒール地方の旧フランス植民地では、反フランス感情が高まりを見せており、今回のマクロン決定はアフリカにおける長い”フランスの警官役”の終焉とみられる。


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バイデン ゼレンスキー会談 [プーテインの戦争]

今週、ホワイトハウスでのバイデン米大統領とウクライナ ゼレンスキー大統領の会談結果;

・アメリカは新たに3億2500万ドルの追加軍事援助をウクライナ  

 に提供する。

・米国製エイブラム戦車を始めてウクライナに提供する。

 総数31台で、来週より、受け渡しを開始する。

・アメリカは初めて長距離ミサイル”アタクムズも提供する。

・ウクライナ内部に米国と共同の武器製造工場を立ち上げる。


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セヴァストーポル ミサイル攻撃激化 [プーテインの戦争]

一昨日、ウクライナクリミヤ半島、セヴァストーポルのロシア黒海艦隊司令部へのウクライナのロケット攻撃。司令部の被害は甚大で、司令官数人が死亡したと伝えられる。昨日、ウクライナは同目標にさらに攻勢を強めている。DW紙の報道より。


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心の底からの驚き ウクライナとポーランド [プーテインの戦争]

プーテインのウクライナ侵略が始まって、ポーランドは他国に先んじて、あらゆる点でウクライナ市民を援助してきた。手持ちの武器は、ことごとく提供し、ウクライナ脱出の戦火難民、100万人を受け入れている。全世界からの、ウクライナ支援の流れは、ポーランドを通過する。ウクライナ支援の守護神ともいえるポーランド。其れが、穀物輸出ルート問題で、瞬時に様相が激変。ポーランド政府は、穀物ルートの閉鎖に加え、武器の提供すら拒絶した。現地、ウクライナからの報告では、ウクライナ人の間で、まずは、”信じられない”展開だと、茫然としている様子が伝わってくる。


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溺れるウクライナと助けるポーランド [プーテインの戦争]

ウクライナの穀物輸出が、ポーランドを通過する。ついでに、多量の穀物がポーランド市場を満たす。ポーランドの農民には、農作物の価格が激落して、生活問題化。農民の圧力で、ポーランド政府は、ウクライナの穀物通過を禁止。さらに、ウクライナへ武器援助も停止。溺れるウクライナを助けに行ったがしがみつかれて、こちらも一緒に溺死の危険がある。手持ちの、古い武器は、ウクライナに多く渡してしまい、自国を守る武器が無くなった。急遽、アメリカと韓国からの新規武器購入契約を結んだが、それらが届くまでは、ウクライナへの武器支援はできない。これが、昨日時のポーランド政府の説明。


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バイデン―ゼレンスキー会談 [プーテインの戦争]

昨日、ウクライナ ゼレンスキー大統領はホワイトハウスに、バイデン米大統領を訪問。会談内容につき、未だまとまった報道がないが、米議会では共和党がウクライナ支援に反対の姿勢を示しており、また、アメリカ特有のメデイアの”煽り”で真実が隠される危険が見える。バイデンは、あくまで米国のウクライナ支援の増強を誓っているが、具体策については、未詳。不思議に、CNNは詳細報道を控えている。


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