米国務、国防長官ーウクライナ大統領会談 [欧州]
昨日、ウクライナ首都キエフで行われた米国務、国防長官と、ウクライナ大統領会談結果;
・今週からキエフにアメリカ大使館再開の作業を、開始する。
現状、2019年5月より、当時駐キエフ米大使、マリー ヨヴァ
ノヴィッチが帰国してから、大使不在、大使館閉鎖の状態。
米政府は新ウクライナ大使に現スロバキア米大使、ブリジット
ブリンクを指名した。
・米国は、ウクライナの武器をNATO使用に耐えるよう、
アップグレイドする。
そのため米政府は、ウクライナの資金需要を賄うために新規に
7億1300万ドルのファイナンスを供与する。
バイロン
1917年10月革命以来の人口流出 [ロシア]
2月24日のロシアのウクライナ侵攻以来、ロシアからの人口流出は急速に異常な規模に達した。
ドイツ DW紙が追跡報道している。
既に100万に近い数十万人がロシアを離れている。
プーテインが、離国者を国賊と呼び捨て、人民の敵と酷評し、数週間のうちに戒厳令を発し、離国を禁止する、との噂が走り、学者、文芸層、科学者が、爆発的に離国ラッシュを演じている。
既に、1917年10月革命時より多くのロシア人が国を離れた。
落ち着き先は;ジョルジア(現時点で10万人程度)、アルメニア(10万受け入れ済み)、アゼルバイジャン、ドバイ、ギリシャ、ブルガリア、セルビア、カザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、モンゴル、モンテネグロ、ラトビア,等。
出国の記録が取れず実数把握は不可能だが、その規模は、ロシア現代史で、最大の”頭脳流出”とされる。
今のところ、離国できる階層は、富裕層。
DW紙によると、人口の20%、3000万人が離国を望んでいるが手段、資金を持たない。
バイロン
米国務、防衛長官キエフに [欧州]
米ブリンケン国務長官、オーステイン国防長官は本日現在ウクライナ キエフを訪問中。
ゼレンスキー大統領と会談中。
両長官の訪問は事前に秘密にされ、訪問目的もわからない。
国務国防両省は現時点で一切の報道を拒否している。
バイロン
フランス大統領選挙 マクロン再選 [欧州]
極右ルパン女史は焦点を国民生活の救済において、極右のレトリックを薄めていたが昨日の大統領決選投票で、現職マクロンに58.55%-41.45%の大差で敗れた。
中道派マクロンには二期連続、5年間の大統領職が決まった。
投票率は72%だった。
EU法に、フランス国内法が優先するとの立ち位置に,EU首脳は、彼女の大統領就任は、英国のEU離脱、アメリカにトランプ大統領の出現に次ぐ”大事件”でフランスもEU離脱しEU分裂の危機になると懸念を表していた。
バイロン