米国バイデン政府は、ロシアのオリガークの財産差し押さえに加えて処分を可能とする法案を議会に提出。
私的財産権を侵害すると一部反対があるが、大勢は、許可の見込み。
ロシアのクレプトクラシー(泥棒経済)に抵抗する。
処分、換金分は、ウクライナ政府への支援金となる。
現在のところ米国で差し押さえ分は自家用飛行機、ヨットだけで、10億ドル。
不動産、他の金融資産は、これから差し押さえが始まる。
尚、米政府と共同してオリガーク対策を進めるEUは、同じく自家用飛行機、ヨットのほか不動産、絵画を含み
300億ドルを差し押さえている。
カナダ政府も米国に習い同種ロシアオリガーク財産没収を立法化する。
バイロン