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ロシアの金輸入禁止 [国際]

ドイツのG-7サミット開催直前、先週末に、英国紙府は公式発表。

英国と米国、カナダと日本の4か国はロシアからの金輸入を停止する。ジョンソン英国首相は”4か国の共同行動は、ロシアのオリガークを直接打撃し、ロシア プーテインの戦争道具の心臓を叩く”と宣言。

これに従い、バイデン米大統領は、本処置をG-7の決定としたいと発言。またもや、”日本”の登場。返り血も問題とせず勇ましいものなり。


バイロン


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ババリアG-7サミット開始 [国際]

昨日より3日間、ドイツのババリア州、ガルミッシュ パルテンキルヘンで開始されたG-7サミット。

まずは中国の一帯一路政策に対抗して”世界インフラ イニシアテイヴ”に合意。G-7参加国は合計6000億ドルのファンドを形成し、世界のインフラ計画を支援する。主に気象変動対策の投資に協力するが、具体案件として、アンゴラの2億ドルの農業開発、象牙海岸の、3億ドルの病院建設。4000万ドルの南東アジアエネルギー市場開設支援、等が挙げられている。

会議開始に先立ち、米大統領バイデンと主催国ドイツ宰相シュルツの個別会談で、ドイツは国防費の増額を強調、バイデンはウクライナ戦争対応として、”Gー7とNATOの協力”の重要性を強調した。


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PBP 青い太平洋パートナーシップ [国際]

米国ホワイトハウスの公式発表。アメリカ、英国、豪州、ニュージーランドそれに日本の5か国は、共同組織を結成。太平洋の少島国家との連帯を強化し、資源開発、経済の活性化、自由で平等な国つくりに協力する。小文字ばやりの昨今で、PBP(Partners in the Blue Pacific)と略称されるグループ。残りの4か国は、今を時めく”英語圏”の主力国。日本も、いつまでも初等学校の英語レヴェルにとどまってはいられない。それに、日本政府は国民に詳しく展開事情を説明するべきだが。


バイロン

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ウクライナ、モルドヴァ EU参加候補資格 [欧州]

EUサミット,EU理事会は、ウクライナとモルドヴァにEU参加候補者資格を与える決定。これから参加資格の厳重な審査が始まる。35項目の審査項目の交渉開始前に 精神条項となっている、民主主義、人権擁護、法治主義原則の”コペンハーゲン基準”をパスしなくてはならない。すべての審査項目に27か国のメンバー国の全会一致の承認が要る。これまで、候補者資格国の正式EU参加までに4年から10年の時間がかかっている。


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ベラルーシ参戦 [ロシア]

ウクライナ政府は、昨日、ベラルーシがウクライナ侵略に参加したと発表。ウクライナ北部チェルニギフ州デスナ村に、ベラルーシから、20発のロケット弾が撃ち込まれた。これまでベラルーシはロシア軍のウクライナ侵攻に補給行動の支援を行ってきたが実弾参加は初めて。ウクライナはベラルーシをロシアと”共同敵国”とみなすと声明。

尚、ベラルーシのルカシェンコ大統領は昨日、ロシア プーテイン大統領とセント ピータースブルグで会談。


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ルハンスク人民共和国の勝利 [ロシア]

昨日、ウクライナ東部、激戦地、ドンバスのルハンスク州は、完全にロシア軍の手中に落ちた。ロシア政府は、同地の”独立国”ルハンスク人民共和国が同地を完全に掌握したと”勝利宣言”。国際社会は目の前で独立国がかじり取られ行く中世の無法を、見守るばかり。


バイロン

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銃規制 銃社会の”前進” [アメリカ州]

いかなる比較も無意味なほど、アメリカの銃による殺傷件数は世界に突出している。対英独立戦争以来、”市民(マリシャ)の銃保有が連邦憲法に認められている。今年すでに、大量殺戮事件が多発し、2万人を超す人々が銃殺されている。何らかの銃規制をしなければ伝統的に銃保有の保護者である共和党も中間選挙で傷がつく。

昨日、連邦上下院で”超党派”の銃規制案が成立した。

以下が主要”規制”部分:


・21歳以下の銃の買い付けには、販売店で”背景チェック”を強化

 する。(何をどうするのか不明)


・精神異常者のチェック強化、校舎に武装暴漢の侵入を防ぐ装置の

 新設、に連邦資金、150億ドルを支出する。


・州政府に、”怪しげな人物”から銃を取り上げる処置を可能とする

 ため、連邦資金の提供を行う。(”レッド フラッグ条項”)


・同棲中にパートナーに暴力をふるい有罪判決者には、武器販売の

 禁止。(”ボーイ フレンド ループホール”の禁止)


なるほど、これがアメリカの実像。


バイロン






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憲法の保護撤回 アメリカ妊娠中絶法 [アフリカ]

アメリカ最高裁は昨日、50年前の判決を覆した。

1973年のロー対ウェイドのケイスで女性の妊娠中絶は憲法上の権利、とする歴史的判決が覆った。

昨日、最高裁は類似の法廷審議に、前例の判決を否定し、憲法は中絶の権利を与えておらず、権利は憲法には存せず、国民とその代表者にあると判決。

既に、各州議会では最高裁の審決による州法の対応ー州の中絶を合法とするか、違法とするかーの”引き金法(トリガー法)を用意している。26州議会が中絶を非合法化する用意がある。反対に、カルフォルニア州、ニューメキシコ州等は、完全合法化の道を選択。

昨日の最高裁判決を覆せるのは三権分立の原則から連邦議会と連邦政府。

バイデン大統領は断固戦うと宣言。


バイロン

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ジョンソン首相に深手 補欠選の保守党惨敗 [欧州]

英国、週末の国会議員補欠選挙。

長く保守党の牙城とされた、北西部の2選挙区で、労働党、自民党に大差の惨敗。

理由は、ジョンソン首相の不人気.

2年半前に、”EU離脱首相”と勇ましく登場したが今や、言動が、あまりにエリート臭が強く、気取り屋で、実行力を欠く、と支持率は、最低に落ち込んでいる。

与党内に党首交代の突き上げは強く、官営内の飲食パーテイー、公金の私的流用のスキャンダルも多い。

議会の不信任、議会解散の可能性も高まっている。(通常だと次期総選挙は、2024年)


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アフガニスタンの地震 [アジア]

一昨日、早朝、マグニチュード5.9の地震がアフガニスタンの東部、パキスタン国境に近い山岳地コストを襲った。煉瓦を積んだ2000個の住宅が壊滅。死者は1000名を超えている。昨年8月、唐突にアメリカ,NATOの同盟軍は、アフガニスタンから撤退。タリバンの復帰を許している。米国、他は、退去と同時に、タリバンに峻烈な制裁を課した。爾来、内政、経済は混乱の極み。今回の地震に国際赤十字、国連の他、人道的団体が、救助に向かうにも、タリバン政府の対応が無い。

昨日は、現地に、大雨が降り、土砂が流れ、救援の人、車両が現地に行きつかない。


バイロン

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