インド イスラム社会からボイコット [アジア]
2014年からインド政権を担うバラテイア ジャナタ党は、ヒンドウ教信奉。
先月、党のスポークス ウーマン、ナプール シャーマ女史がイスラム教教祖モハメッドを批判して、突然、中東、インドネシア等のイスラム諸国の猛烈な反発を浴びている。
モデイ首相は、問題の女史を党から放逐し、謝罪を繰り返すが、外交関係の悪化に加え通商上のボイコットが発展中。
中東にはインドの出稼ぎ労働者が多くインドの重要な外貨収入源。
彼等への暴力、国外追放の懸念も見える。
バイロン
1-6公聴会 トランプの扇動 [米国トランプ弾劾]
米国下院議会の1月6日議事堂襲撃調査委員会。
昨日の第二回テレヴィ公聴会。
選挙結果を認めぬトランプに嫌気がさし新大統領就任式を待たず次々に辞任したトランプの閣僚の証言。
個人顧問ジュリアーニの途方もない抵抗とトランプ周辺のいかがわしい陣営の選挙結果否定の戦略。
トランプを守れと、支持者が提供の戦闘資金が2億5000万ドルも集まった。
白人至上主義団体の、集結。
ペンス副大統領は、選挙結果を確認する役目。
彼はトランプ主張の”票が盗まれた”との主張を、拒否。
トランプ周辺は、ペンス排除を画策。生々しい証言が続く。
バイロン
コーチと選手 インド セクハラの伝統 [アジア]
ドイツのDW紙が取材。インドのスポーツ界、コーチ、指導者と女子選手の関係。恐るべきセクハラの実態が表明化してきた。最近、多数の女子選手が勇気を出して、スポーツ省に告訴が届けられる。SNS上でも情報が飛び交うようになった。悪しき伝統として、国民一般に黙認されてきたが、ようやく暗闇に光がさし始めた。
バイロン
南ア大統領ラマフォッサの疑獄 [アフリカ]
2年前に南ア大統領ラマフォッサの所有する農場に盗賊が侵入。
家具に隠された約400万ドルの外貨を発見。
賊は捕らえられ金は回復されたが、大統領の金の出所は調査されず。
彼の政党、アフリカ国家同盟(ANC)内部で紛争勃発。
年末の党首選挙を控え、反ラマフォッサ一派が騒ぎだした。
ラマフォッサが国富を盗んだのではないか。
前大統領ジューマもインド系財閥グプタとの癒着で訴追を受けている。
1994年、白人支配の終焉以降、継続して政権を独占したANCだが、昨年11月の総選挙で、総得票が初めて5割を切っている。
バイロン
北アイルランド議定書 一方的改定 [欧州]
英国、ジョンソン政府は、ブレシット協定の中核をなす北アイルランド議定書の一方的改変を議会に提案。英国と北アイルランド間の物品通過に関し、両国間に留まるものを関税チェック無しの自由交流”グリーン チャネル”としさらにアイルランド、EUに流れるものを”レッド チャネル”として、別途、新規の管理下に置くとする提案。
EUは北アイルランド議定書は、国際協定で、英国が一方的に改訂すればあらゆる手段で抵抗すると宣言。
現在の議定書では,北アイルランドと英国間に、アイルランド海に関税壁を設けている。
バイロン
ドイツ最新兵器ウクライナへ [欧州]
ドイツ宰相シュルツは、ウクライナに最新式兵器の提供を確約。
最新防空システム、砲撃探知装置の提供に踏み切った。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ドイツがロシアとの全面対決を恐れ、旧式の兵器しか提供してくれぬと、不満を公言していた。
シュルツは、今後ドイツは、東欧のNATOの最前線に立ち,NATO威信を守ると宣言。
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