カンボジアと中国 一帯一路の新空港

先月、カンボジアに中国政府の金と企業で新空港が開港した。中国の一帯一路政策のカンボジア初の具体的事例となった。アンコールワット寺院コンプレックスへの観光団の輸送に活躍が予定される。場所は、ワットから約６０キロのシエム　リープ市。空港名は”シエム　リープ　アンコール　インターナショナル”。

中国は、同市より放射線状に高速道路の建設、空港周辺に”経済特区”の建設も請け負っている。

カンボジア新首相は中国との鉄壁の関係の象徴だと自画自賛。

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ミヤンマー軍政府に衝撃 シャン州の敗北

軍事クーデターで民主選挙、民主代表を圧殺して来たミヤンマーの３年。大きな衝撃が生じている模様。北部のシャン州で小数民族の軍団が連衡合体して軍政府に立ち向かう。クーデターで非合法化されたサンスーチ女史の支持政党が創るNUD(National　Unity　Gov.）と連帯もできて政治力も増強。中国との国境であるシャン州はカジノが大繁盛、中国からの犯罪組織が蔓延り”詐欺集団”が跋扈する別天地の様相。政府軍との子競り合いにも連勝しており、良しにつけ悪しきにつけ、中国の影響は大きい。シャン州は反軍事政府で固まった感があり。他州への波及が予想される。

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