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ニュージーランド 禁煙法廃棄へ [アジア]

ニュージーランドの新内閣。

ラクソン首相は、先月10日の総選挙で勝利し、6週間かけてようやく連立政府を結成できた。途端に、前政権が昨年、法律化に成功した世界最初の全面禁煙法を廃棄すると宣言した。

前政府、アーダーン首相は、画期的な禁煙法を成立させている。法の趣旨は”2008年以降に産まれた国民は、2024年(来年)から煙草を”購入してはならない、”とし、”全面禁煙法”として国際的大喝采を受けた。

ラクラン新首相は、先週、全面禁煙はブラックマーケットの出現、拡大を意味し、”違法喫煙”は律し得ないと声明を発した。特に、経済活性化のため必要な国家財源枯渇の苦難の時で、たばこ税の復活は、減税の財源に必要だと力説。連立政党も同意の様子で、法律改編の議会工作も容易の風向き。但し禁煙に関する論争は、選挙戦中一度も話題にならず、後出しジャンケンで、国民をだますとし、金のために人を殺すのかと、早くも一般の反対運動が起こりそうだとBBCが伝えている。


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バイデン発言 [中東]

ガザの停戦延長に際し、バイデン米大統領の発言。

”停戦延期につきイスラエル、カタール、エジプトの首脳者の努力に感謝する。しかし、我々は、ハマスに囚われている全ての人質が解放されるまでやめない。”(WILL NOT STOP)”


又もや、不明瞭なバイデン節で停戦後の米国の行動につき、イスラエル”ホ―プレス ナタニエフ”の停戦後ハマス全滅の”戦争”を再開するとの立場を支持し、長期的和平工作に背を向ける発言だとの非難が湧いている。


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カナダ 反イスラエル暴動続く [中東]

カナダ第二の都市モントリオールで、ユダヤ教関係の学校、施設、協会への暴力行為が広がっている。昨日は”ユダヤ コミュニテイー センター”のビルに深夜、モロトフカクテルが投げ込まれている。ここ数日、ユダヤ人を狙う、銃撃、傷害事故が頻発。ガザの紛争でテンションが上がる。トウルードー首相は暴力行為を”悪意ある、憎しみの行動”と非難し続けている。


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ガザの停戦 延期 [中東]

昨日、カタール外務相は、ガザの停戦が2日間延期されると発表。ハマスは、前回同様の条件で、カタール、エジプトと2日間ガザの戦闘を停止する合意ができた、と発表。米国、ドイツからは正式声明無し。



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