SSブログ

米大統領選挙―年齢と犯罪歴 [米国 2024年大統領選挙]

来年アメリカ大統領選挙。既に、過熱気味の選挙戦が始まっている。最新の世論調査で現職バイデン大統領の再選に、彼の年齢がネックとなっている。彼は現在80歳、再選を果たし2期目を終えると86歳にもなる。彼の健康を懸念する声が、支持者、反対者からも圧倒的だ。

一方、競争相手とみられる、元大統領、トランプは77歳でバイデンとは3歳の差しかない。しかし、世論調査ではトランプについては、老齢は、問題とされない。問題とされるのは、訴訟が続く彼の”犯罪歴”。

バイデン陣営は年齢は無関係、政策の若さが鍵だとし、議会共和党議員連で若いのに、提案政策となると、建国当時のような”古さ”ばかりの実例を挙げて反論している。


バイロン

nice!(0) 

ドイツ ベアボック外相3度目の中東訪問 [中東]

ドイツの外務大臣ベアボックス女史は、緑の党の共同党首。ハンブルグ大学から、英国のロンドン スクール オヴ エコノミックスに学ぶ。若干42歳の新進気鋭の女性政治家。彼女は、昨日から、過去一か月に3回目の中東出張に出立。今回は、イスラエル、サウジアラビヤ、アラブ首長連合訪問。主目的は、ハマスに人質に囚われているドイツ人の開放。出発に先立ち、彼女は、紛争地域の恒久平和は、イスラエルとパレステイナの”2国独立併存”にあり、と強調。同旨に沿ったイスラエル政府のアラブ諸国との和平工作を称賛し、他方、”和平に反対”の”テロリスト”の動きを非難した。妨害工作の多国勢力、特に”ヒズボラ”の動きを強く牽制。

バイロン

nice!(0) 

ガザ 病院が被爆撃中 悲鳴が上がる [中東]

アルジャジーラが伝えている。昨日来、ガザ シテイ―のアル シファ病院がイスラエル軍の爆撃に晒されている。病院には、戦火を逃れる数千人の避難民がひしめいている。パレステイナ自治政府は国連にイスラエル軍が、病院を選別攻撃していると報告。


バイロン

nice!(0) 

パリ 緊急ガザ救済会議 [中東]

パリの”ピース フォーラム”の年次会合が昨日始まった。今年は、イスラエル ガザの騒乱で世界50か国の代表が集まっている。主催者、フランス大統領マクロンは”ガザ住民に、食糧、医療、飲料水、燃料を至急届けたい。またイスラエルに対し即時、武力攻撃の停止を要求する”と宣言。国連、国際機構、企業、個人の”寄付金”を集める。

今年、主だった参加国はヨルダン、エジプト、パレステイナ自治政府、ギリシャ、アイルランド、EU理事会、EU委員会、米国。また、主要NGOの多くが参加。無論イスラエルは不参加。会は、ガザの海岸線に、国際航行の自由帯設定、その範囲内に、病院船の停泊を可能とすべく行動中。


バイロン

nice!(0)