ソーシャルメデイア、トランプ排除

終に米連邦議会は選挙人団の票決を承認し、バイデン次期大統領の就任が確実となった。

トランプはその後ホワイトハウスから依然と大統領選挙は不正で、自分の地位が不法に奪われたと常套手段のトウイッター発信を続ける。

トウイッターは、本日から１２時間トランプのメッセジを削除する決定。

YouTube、フェイスブックも同様処置に踏み切った。

バイロン

米議会：選挙人団投票確認遅れる。

暴徒の乱入でワシントンの議事堂は大混乱。

上下院同時に進行中だった選挙人団の投票結果の確認作業は中断。

州兵の出動、戒厳令の発布でようやく再開しているが議事は大幅に遅れている。

形式的確認作業だが、纏め役のペンス副大統領(上院議長)に対しトランプは選挙人団の投票結果に不正ありと、無効化の宣言を行うよう、圧力をかけバイデンの勝利を認めない。（トランプの執拗な言動か暴徒乱入の引き金となっている）

バイロン

議事堂乱入で死者は４名

トランプ支持者のワシントン議事堂乱入で、死者が４名とワシントン警察の発表。(身元不詳）
議員の安全の為、ワシントン州兵が出動している。

州兵が、連邦建物(連邦議事堂）の保安に従事するには、大統領府の命令が必要。
今回の出動命令は、連邦法務省が、発令している。
尚、昨日の乱入事件で、逮捕者の有無につきワシントン警察からは発表が無い。

連邦議事堂が攻撃されたのは１８１２年英国軍による焼き討ち以来の事件。

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外交言辞無視:西欧トランプ非難の嵐

ワシントンの国会議事堂に乱入したトランプ支持者、議場、議員の個室も荒らして議員は一時全員議事堂から退去。銃弾も飛び交い、闖入者一人が死亡した模様。

終に、トランプも周囲の意見に押されて、連邦治安軍に出動命令。
ワシントンに夜の８時から明日の朝６時まで議会警備の戒厳令。

西欧の反応は、外交的言辞を離れて、激しいトランプ非難が噴出している。

主な非難者は；
・英国ジョンソン首相ー”ワシントンの光景は嫌気がさす。
　トランプは至急平和的政権委譲を行うべきだ”

・オランダ　ラット首相ー(トランプに直接トウイッターで呼びかけ）”バイデンを次期大統領として
　本日承認せよ。”

・ドイツ　マース外相ー”ワシントンの騒擾は非民主主義諸国の指導者を喜ばせている。
　１９３３年にベルリン議会で起こったことがワシントン議会で起こっている”(ヒトラーの興隆
　の切っ掛けとなったナチによる議会放火事件に言及）

・アイルランド　コヴェニー外相ー”議会襲撃は、現職大統領とその支持者による民主主義への挑戦
　である。”

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バナナ リパブリックの醜態:トランプ劇場最終幕

ジョージア州二名の上院議員を選ぶ決選投票。
現職の共和党議員を際どく退けて民主党候補の勝利。
これで連邦上院は５０－５０の完全なタイ。
上院議長職に就くカマラハリス副大統領がキャステイング　ヴォートを握り、上院は民主党が支配することとなる。
ジョージア州では選挙結果に不満の分子が州国務長官公邸、選挙管理事務所を襲っている。

群衆に多くの武装グループが混じり、関係者は、大挙避難している。

警察、州軍隊が出動しているが事態混沌。

一方ワシントンではトランプ支持者が議事堂に乱入中。
本日形式的な儀式が行われる。
両院議員が集い全州の代理投票者の票数を確認し、バイデン勝利の確認行為を行う伝統の行事で議事は
現職副大統領ペンスが司る。

しかし、多数のトランプ支持者は、各地からワシントンに集合。”トランプ旗”を振りかざし、議場にまで乱入。

警備隊との衝突で一名が射殺されている様子。

トランプは議事堂前で暴徒に呼びかけ、大統領選挙は違法で、票を”盗まれた”と繰り返した。
亦ペンスに対し、議会の票確定を違法だと宣言する様繰り返して圧力をかけている。

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