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米国憲法:上院議員数 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ連邦議会の憲法定めの議員数。

上院は一州2名の議員で50州合計、100名の総議員数。

議員一人当たりの州住民数は最小がワイオミング州で217,000人。

最大がカルフォルニア州で、2000万人を超す。

20万対2000万の差。

下院の州選出議員数は、州住民数に比例している。

バイロン
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瞬時に消えたロンドンの金融センター [連載ー英国EU離脱交渉]

EU離脱後の初の証券取引日、昨日の月曜日。

ロンドンの株式市場から、大手株、大手投資家、ユーロ株の取引が消えてしまった。

取引はパリ、アムステルダム、フランクフルト他、EU各国の証券市場に飛び移っている。

“ロンドンは欧州株取引を失った。”、”ビッグバンどころでは無い、取引が消えた(ゴーン)のだ”とメデイアは騒ぎ立てる。

ユーロ建ての株、金融商品の売買、清算業務をロンドン市場で仕切られるのは筋がちがうと、離脱前から対立が過熱していた“カネ”の問題。

離脱協定交渉でも“金融サーヴィス分野”に関しては一切の具体的合意がならず。

離脱初日にすざましい破断が露呈した。

初日の影響の範囲(例えば英国税収入への影響)は正確につかめない.。

余波と対策はこれから。

バイロン


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サウジ カタールと和解 [中東]

三年越しの仲間割れだった。

サウジが音頭を採りUAE、バーレン、エジプトを巻き込み、カタールを村八分にしてきた。

カタールはイランに接近して、イスラム社会のテロリズムを教唆しているとの誹りだった。

カタールはアラビヤ湾岸で最大の米軍基地、サウジは米国の友邦国の筆頭格。

両国の確執は不自然だった。

昨日、両国の仲介役を努めてきたクエイトは”両国の和解がなり”、本日からリアッドで開催の湾岸協力機構(GCC)サミットにカタール国王が出席すると発表。

来週より、サウジは国境をカタールに開放すると発表。

米新大統領バイデンは、サウジの皇太子モハメッドが女性人権主義者ロジャイン女史を国家治安上の危険分子として6年に近い禁固刑に処した件(本欄既報)に関し“重大な関心”を示し米国とサウジの関係を“見直す“との強硬姿勢を表明していた。

今回モハメッドのカタール政策の転換は、バイデンへの恭順ジェスチャーの始まりと見られる。

尚、サウジに寄り添った他国の動向は不明だが、来週以降、徐々に、カタール封鎖解除の動きを採るとみられる。

バイロン
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