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風力が石炭を抜き去った:テキサス州発電 [アメリカ州]

北米最大の発電州、テキサス。

原油ガスの生産中心地でカルフォルに次いで全米二位の大人口州。

同州の昨年の風力発電量が、石炭による発電量を抜き去り、天然ガスに次ぎ二位となった。

天然ガス発電が45%、風力が25%で、10年前は40%の王座にいた石炭は20%を切ってしまった。

新旧エネルギーの交代が顕著となった。

州エネルギー関係者は今後、送電線網に提供される”新規電力”は、風力、太陽光、電池が95%(!)となると予測している。


バイロン
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二回目の弾劾決議 [米国2020年大統領選挙]

米下院議会、多数派の民主党は現職大統領トランプの弾劾決議を纏めようと躍起。

歴史に初の同じ大統領に対する二度目の弾劾。
今回の弾劾事由は”国家転覆示唆罪”。6日の議会乱入の示唆責任を追及。
下院決議が通れば上院で弾劾裁判。三分の二の多数で、大統領有罪と、大統領職剥奪が決まる。

1週間後に大統領職をバイデンに譲るトランプ。
弾劾裁判となれば数ヶ月を要する。
もうトランプは大統領では無い。
一見無駄な弾劾だが、民主党の思惑は彼の”将来の政治生命”を絶つため。

即ち、トランプは既に;
・バイデン大統領就任式に欠席を宣言。バイデンの選挙勝利を認めないからとする。
・同じ、就任式日に、次回の大統領選(2024年)に出馬宣言を行う。
・2年後の中間選挙で、共和党必勝を期し、支援活動を行う。
と公言してきた。

憲法学者が議論しているが、弾劾が成立しても、トランプの再出馬を妨げる法的根拠は無い。

その為には、別の立法処置が必要。

バイロン
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狂気のトランピズム:武装蜂起 [米国2020年大統領選挙]

CNN、ABC等米国主要メデイアが報じている。

FBIは特定済みの暴力団体が16日より、大統領就任式の20日迄全50州の州都、およびワシントンDCでバイデン新大統領就任に反対の”武装デモ”を計画している、と警告。

特にトランプが憲法修正25条で20日前に追放処分を受けた場合、ワシントンで”武装蜂起”を起こすと、警告。

バイデン新大統領、ハリス新副大統領、ペローシ下院議長に身体の危機があると警告。

就任式まで全国の警備体制を特別強化する。

バイロン

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