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就任式に欠席:トランプ最後のトウイット [米国2020年大統領選挙]

11日後に迫った米国新大統領バイデンの就任式。

伝統に反して、トランプはトイッターに、欠席を表明。

トイッターは、このトウイットを最後とし、彼のアカウントを無期限に消去。

6日の議事堂乱入事件以来、官憲の捜査は始まり、親トランプの暴徒グループの多くは就任式を狙い撃ちにしている事が次々に判明。

バイデン周囲、当日の保安関係部署はトランプ欠席をむしろ歓迎。

尚、式典の規模、内容は、コロナ風邪対策も加わり、大幅に変更されそう。

バイロン
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コロナワクチン:優等生ドイツの場合 [テクノロジー]

先月27日に開始したドイツのコロナ種痘。

今週末で30万人に投与完了。

欧州で最も進んでいるが、メデイアは種痘スピードが遅すぎる、また、投与対象をもっと医療現場従事者に振り向けるべきだとの声を上げる。

種痘実施の監督は、16の州の首長に任されているドイツだが、これまで全国的に、老人施設居住者、
80才以上の老齢者、を優先的に施療してきた。

メルケル首相は今週、関係者集め、事態の改善を協議すると発表。

バイロン
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種痘嫌いのフランス人 [テクノロジー]

暮れから一斉に開始されたEU諸国のコロナ ワクチン一般投与。

フランスの普及が極端に遅い。

種痘は国を挙げた行動が必須だが、フランスの強固な中央集権的行政組織が邪魔をする。
中央政府と地方自治体との協力が無い。
中央官庁の横の連携も無い。

現在、フランスが許可するワクチンはファイザー・バイオエヌテック社の製品だが貯蔵に
マイナス79度Cの超低温が要る。

行政の連携を欠いて、ワクチン冷凍設備、冷凍輸送の準備が遅れている。
初歩的ロジステイックの欠如である。

更に、フランス特有のマイナス点がある。

最新の世論調査で、コロナ ワクチンを受けないとする国民は6割を超えている。

政府のコロナ対策を信用出来ないとするのが圧倒的。

お国特有の個人主義が顔を出す。

ワクチン投与に逐一、個人の受諾の確認を得なくてはならない。

バイロン
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金融市場:無協定の荒野 [連載ー英国EU離脱交渉]

”一マイル四方(the Square Mile)”のロンドン シテイー。

世界金融取引のメッカだった。

EU離脱の最初の1週間が過ぎた。

離脱協定書は1200頁におよぶ分厚い文書だが、金融分野に関する条項は少なく、UK、EU双方の関係は不鮮明。

多くの批評家が”無協定分野”と表するファイナンシャル トレイド。

元旦より、ユーロ建ての株、証券、金融商品の取引は”一マイル四方”から、パリ、アムステルダム、フランクフルトの市場に逃げ出してしまった。

ロンドンのトレイダーの仕事が消えた。

更にコロナ対策で自宅作業の不便さが追い打ち。

世界のシテイーから活気が消えた。

”仕事が無い”との嘆きが聞こえる。

バイロン
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