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K-pop世界で人気 [社会、文化]

BBCも当然ながら驚愕している。

初のロンドン公演。

韓国女性ポップグループ、"ブラック ピンク"の大評判。

BBCのインタビューに答える若い4人グループ。英語力には舌を巻く。
流ちょうとは言えぬ。しかし明確に自己を表現する語彙を持ち、恐れずに話す。
これなら英語族に好感をもたらす。

英語と、韓国語に何か共通点でもあるのか。

アメリカもアジアでも韓国ソフトパワアー”K-pop”の躍進はただ事では無い。

芸達者に加えて彼らの英語力に驚く。

日本人の英語感覚、お隣に差を付けられたか。

バイロン

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家を治めらずに何が出来る;バイデンの米国 [米国2020年大統領選挙]

バイデンの米国に世界が希望を持つ。

しかし本日のドイツDW紙は注意を喚起している。

曰く:
・一月6日のワシントン議事堂乱入事件は"分裂”米国の悲惨な現状を写し出した。
 世界の民主主義諸国に衝撃を与えた。亀裂は根深く早期宥和は困難。

・米国の富の偏在、貧富の差は異常に拡大し対処できる社会保障制度が無い。
 税制を始め対応策に合意の兆しも無く、今後格差は増大し、社会不安は悪化する。

・人種差別問題は悪化の一途、南北戦争以来の状況である。抜本的解決の方向も見えない。

・バイデンが引き継いだ問題は厳しい国内問題で、彼の"美しい言辞”では解決出来る種類ではない。
 彼には無理である(incapable)。

・国内に難題を抱えたまま外交面で米国の威信を回復しようとしても、難しい。
 特にトランプの4年の"アメリカファースト”外交で友邦国に疑念と不安を与え、急にバイデンに指導を
 求める国は多くない。

・バイデン政権に多くを期待するのは間違い。4年後の次の政府への”つなぎ”と見るのが正しい。


バイロン








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走りながら着地:バイデンの船出 [米国2020年大統領選挙]

米国新大統領バイデンは就任と同時に15の大統領命令を発し、前任者トランプの施策を取り消し、乃至逆転。

主たる命令:
・パリ気象協定に再参加。
・WHOに復帰。
・イスラム数カ国からの入国禁止(islam ban)の解除。
・メキシコ国境の”壁”建設の中止。
・”壁”建設費用支出停止。
・北極圏自然保護地区の原油ガス開発の禁止。
・コロナ風邪対策の強化諸策。例えば連邦施設内のマスク着用の強制、ワクチン配付の強化、等。
・学生ローンの返済緩和、家賃支払いの猶予。
・カナダより重質原油輸入のパプライン建設計画の破棄。

等々、全てトランプ施策の否定。

バイデンは就任初日から、公約通り、全力で走り出した。

英語で言う"hit the bround running”ー走りながら着地するー船出となった。

バイロン

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