豪州 韓国から武器購入

豪州を訪問中の韓国、文在寅大統領。

豪州は韓国、防衛機器メイカー、ハンファ　グループより米ドル7億ドルの迫撃砲、輸送車両の購入を決定。

豪州のアジア企業から武器の買い付けは始めて。

また、同時に､クリーン　エネルギー、バッテリー､希少金属、磁石、等の情報交換、取引きに合意した。

文在寅大統領は始めての豪韓接近の成果に､一方、中国との関係を損なわぬよう、北京冬期オリンピックをボイコットしないと宣言､中国との関係の重要性を強調。


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リヴァプールG-7外相会議

英国リヴァプールに集ったG-7外相会議。

昨日､日曜日に終了した会議結果。

･ロシアに厳重警告：G-7はウクライナの主権保護のため行動する｡　
　ロシアの軍事行動に対して”あらゆる厳しい”経済報復を行う。
　バルト海底、北天然ガスパイプラインの稼働差し止めも考慮する。
　
･イランと国際核協定の再協議にイランの早急、真剣な対応を要求。
　先週ウイーンで開かれた協議がイランにとり、最後の機会だとの理解が必要。

･アジア、アフリカに中国のインフラ投資が進む。
　G-7は対抗策が必要で､両地域に共同して投資を計画する。

バイロン

ニューカレドニア独立せず

豪州から東、1500キロの南太平洋の”天国”、フランス領ニューカレドニア｡

人口僅か27万人の小島だが、世界屈指のニッケルの産地。

1853年にナポレオン三世が領有して以来、南太平洋地域のフランス国威の拠点だった。

近年、原住民のフランスからの独立意識が高まり､昨日、国民投票。

コロナ旋風で、独立派は選挙日の延長を求め､合意ならず､投票をボイコット。

結果、投票率は43.0％。独立反対(フランスからの入植者）は96.5％で圧倒。

暫くフランス領に留まる事となる。

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