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米上院 企業強制種痘を拒否 [バイデンのアメリカ]

バイデン大統領の目玉施策、10名以上の従業員を抱える企業は、全ての従業員に、コロナワクチン種痘、あるいは週に一度のテストを強制する法案が、昨日、連邦上院議会で52-48票で否決された。

相も変わらぬ強情な反バイデンの議員が2名造反。

反対派の主張は、ワクチン強制は大統領権限の逸脱、種痘は個人の決断、とするもの。

バイロン
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バイデン 元HP社長をケニヤ大使に指名 [バイデンのアメリカ]

アメリカの大使は大統領の推薦を連邦上院議会の承認を経て決定される。

バイデン大統領は巨大IT企業Hewlett-Packard (HP)の元CEOメグ フイットマン女史をケニヤ大使に指名。

アメリカの大使は、高額政治資金寄付者が選ばれるのが慣習化している。

フイットマン女史の献金額は途方も無い巨額。

過去、共和党にも、バイデンにもばらまいている。

50-50で割れる上院議会だが、承認されよう。

FT紙で詳細カネの流れを報じている。

不思議なアメリカの”買官”慣習にご興味のある方はどうぞ、一読されたい。

バイロン
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米英通商問題 トランプ関税の撤廃 [バイデンのアメリカ]

トランプが課した英国の鉄鋼アルミ製品への懲罰関税。

英国は、報復関税で抵抗してきた。

鉄鋼製品に25%、アルミ製品に10%のトランプ輸入関税。

英国はウイスキー、化粧品、飲料水、農産物等に報復輸入関税を課している。

バイデン政権は、EUとの通商交渉で、トランプの鉄鋼、アルミ製品課税を始め諸関税を廃止しているが、英国との交渉には前進が無い。

米議会にアイルランド出身のダイアスポーラ議員が多い。

バイデン大統領もその典型である。

彼らは英国ジョンソン首相が北アイルランドとEUの関係を定めた”EU離脱に拘わるアイルランド議定書”を一方的に改訂し、北アイルランドのアイルランド住民を苦しめると危惧して居る。

彼らは、対英通商交渉でも、ジョンソン首相のアイルランド対策を横目に見て米政府の対応に影響を与える。

交渉が進まぬ原因とされる。

英国政府は、先週、交渉団を米国に派遣した。

英国内に”トランプ関税”に反対気運が急に高まり、政治問題化している。

バイロン


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人違い カショギ殺害者 パリ警察 [国際]

一昨日パリ空港で逮捕されたサウジアラビヤ人。
米国ジャーナリスト、カショギ氏の暗殺団の一員の容疑。
パスポートの名前他詳細が一致している。
しかし、パリ警察、インターポールの精査で、別人で人違いと判明。
釈放された。

バイロン
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英国 カナダ 冬期オリンピックを外交ボイコット [国際]

米国、豪州に次いで、昨日、英国、カナダ政府は来年2月に開催の北京冬期オリンピックを外交ボイコットすると声明。

政府関係者の出席を拒否。

理由は新疆省ウイグル地区、香港の人権問題。

尚、ニュージーランド政府は、コロナ風邪を理由に、同様ボイコット宣言(選手は出場)。

これで”英語を話す”5カ国の足並みが揃った。

後、世界の目はドイツ、日本に向けられる。

退任したドイツのメルケル首相は、対中外交の中心に”貿易による変化”の信念を置いて、中国との接触機会を増やすよう努めてきた。

バイロン
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