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インド代表 ミス ユニヴァースに:混乱のイスラエル大会 [国際]

パレステイナ人権問題、女性権利問題、さらには、コロナ騒ぎで延長を重ねたミス ユニヴァース大会は、イスラエルのエイラットで昨日最終決戦。

インド代表21歳のモデル サンドウー嬢に栄冠。

インド勝利は21年ぶり、二人目。

パラガイ代表が2位。

日本代表は最終16名に残った。

フランス代表がコロナ風邪に被染したり、南ア政府のイスラエル ボイコット問題も起きて、とにかく話題の多い大会だった。

バイロン
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リラの下落 悲鳴が上がるトルコ [経済]

トルコ、エルドガン大統領の低金利政策。

今週は、更に1%の切り下げで14%の”低利”となりそう。

先週末、リラは猛烈な売りに遭い一挙に4%下落。

史上最低、対ドル14リラ台に落ち込んだ。

9月以降、対ドル40%の激落ぶり。

先月のインフレ率は年間に換算して21%の上昇となった。

国民の悲鳴が上がる。

格付け機関、S&Pは先週末、トルコ国信用を”ネガテイヴ”に格下げ、トルコ国債をジャク株下位に落とした。

エルドガン大統領の声明;
・金利の切り下げで、リラ通貨の競争力が強まる。
・輸出競争力が付き、海外の直接投資を増やし、結果、雇用が増進する。


バイロン
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経済主権 国内生産への回帰ー”リショアリング” [経済]

フランスの繊維業。
安い労働力を求めて生産手段は海外に流出。
現在フランス内で売買される繊維の9割が”外国製”。

マクロン大統領は”経済主権”の奪回を目指して、国内繊維業への補助金をばらまいている。
彼らは息を吹き返し、トートバッグの生産や、コロナマスクの製造まで手がけるようになった。

最近、欧州経済界では、工場の海外移転や、生産の海外依存の”オフショアリング”に対して国内回帰の”リショアリング”なる新単語が流行る。

”リショアリング”で欧州経済の”自治権”の回復を図ろうとの呼び声である。

マクロンが推進する繊維業の国内回帰の効果だが、インシーの調査で国内雇用には殆ど貢献は無い。
一方、国内生産の繊維、繊維製品の価格は高くなった。

バイロン
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