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敗者は非国民:加熱する中国のメダル競争 [東京オリンピック]

BBC他、国際メデイアが報じ始めた。

東京オリンピックでの中国のメダル数。

メダルを取らぬと”非国民”扱いのSNSの洪水。

メダルが”愛国の印”。

歴史上の宿敵、日本にお家芸の卓球、混合ダブルスで金メダルを奪われた二人。

国辱の売国奴と、強烈な弾劾に会う。

二人はテレヴィで涙の謝罪。


金メダルを取らぬと、際限のない個人攻撃が恐ろしい。

バドミントン ダブルス決勝で”台湾チーム”に敗れた二人は猛烈な袋叩き。

”外敵”、アメリカのナイキ運動靴を履いていれば、勝者でも愛国心に欠ける"敵国人”扱い。




国際メデイアが、深堀り始めた”度を越して異常な”中国の精神構造。

共産党結党100年を契機に 国内政治批判が一層、封じ込められ、その反動でオリンピックの”意気地ない”選手団がやり玉にあがる、と、見る向きもある。

バイロン
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タリバンの猛攻 [アジア]

批判の多い、不完全な引継ぎで、撤兵した米軍。

残されたアフガニスタン政府軍は、タリバンの猛攻に全土で後退を続ける。

戦闘は熾烈を極め、無辜の住民は逃げ惑うが、残虐な”報復殺戮”の被害が報じられる。

既に第二の都市カンダハーがタリバンの手に落ちそう。

アフガン政府のガーニ首相は、”米軍の引継ぎなき早々の撤退が,危機を招く”とバイロン大統領に警告したのに、聞き入れられず、と不満を露わにしている。

緊急に放棄した米軍武器類がタリバンの手に入っている。

バイデンは、タリバンの虐待を避けるため、米軍に協力したアフガン通訳他、をアメリカに保護入国させている。

バイロン
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10日目 メダル表 [東京オリンピック]

昨日8月2日、東京オリンピック10日目を終えた各国メダル獲得数。(BBCの集計による。)

・金メダル
 1位  中国  29個 
 2   米国  22
 3   日本  17
 4   豪州  14
 5   ロシア 12


‣総メダル
 1位  米国  64個
 2   中国  62 
 3   ロシア 50
 4   英国  35
 5   日本
     豪州  33


・注目点
 -米国、中国メダル争い激化。勢い衰えず。
 英国、日本、豪州の獲得数の倍に達しそう。

 ー英国、大健闘で、総数で日本を抜いた。
 しかし、金メダルは11個で6位。日本を抜くのは難事。

 ―アジア勢順位(金メダル数)。
 中國、日本に次いで、9位 韓国(6個)、17位 台湾(2)、32位 香港(1)

バイロン
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