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小米の驀進:アップルを抜いたハイテク中国企業 [テクノロジー]

BBCが伝えている。

4月―6月の世界のスマフォ市場。

韓国のサムソンが一位の販売台数、世界市場の18.8%を占めた。

2位に、中国の小米( Xiaomi)がアメリカのフラッグシップ、アップルを蹴落として
17%のシェアーで浮上。

アップルは、14.1%で初めて小米の後塵を拝した。

北京本社の、小米、最初のスマフォ販売開始から10年。

創始者、CEO レイ氏は三年後にサムソンを抜き、”世界一の座”を占めると宣言。

新スマフォ”ミックス4”,新テレヴィジョン、新タブレット コンピューター、新スマート スピーカーの販売に加え、4脚のロボット”サイバードッグ”の拡販を誓った。

同社は年頭に、今後10年間に電気自動車開発に100億米ドルの投資を行うと宣言している。

前米大統領トランプが目の敵とし、中国政府の回し者と断じて、小米の米国資本市場での活動を禁止したが、米最高裁が、禁止に十分な事由無しと、退けた経緯がある。

バイロン


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ニュージーランド 完全封鎖へ逆戻り:アーダーン首相 [テクノロジー]

500万人の人口、ニュージーランドはコロナ対策で、世界最高の効果的手段を採ったとされる。

首相、アーダーン女史は 称賛の的だった。

完全な接触遮断の策を講じ、効果ありとして、春から一部封鎖策を緩和してきた。

しかるに、昨日首相は新たに、デルタ変種対策に、緩和策を中止すると下記発表。

・年内、国境を全面封鎖する。

・年内に全国民に種痘を行う。唯一最重要の目的とする。

・来年当初より、国境開放する。
 旅行者は関係国のコロナ状況、個人の状況を審査し、”個々ベイス”で、強制隔離無しで入国を許す。
 但し、現在”ハイ リスク国”と判定される諸国民には到着後14日間の強制隔離検疫に付す。


バイロン


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ワクチン優等生 アイルランド;90%種痘率 [テクノロジー]

アメリカ、イギリス、EUの平均を抜き去ってアイルランドは来週末で成人人口の90%が少なくとも一服目のコロナワクチン種痘を受け終える。

世界のワクチン優等生、模範生"poster child”となった。

FT紙がまとめる識者の解析。

世界最高の種痘率を可能とした原因;

・ワクチンの副作用に関する情報の完全公知活動の浸透と国民のワクチン効果への信用の高まり。

・アメリカの共和党の様に、ワクチンを政治問題に転嫁する、運動の不在。

・団結を重要とする国民感情。

・国民の”常識レヴェル”の高さ。

・他の先進国に見られる、ワクチン行政への不信感が無い。
 一般的に行政への信頼度が高い。

・若者が熱望する自由を回復する鍵がワクチン授種。
 クラブ、パブ、レストラン、イヴェント等の解放に、受種痘証明を条件としたことが若者のアクチン
 種痘率を一挙に高めた。


依って、他山の石としたいが、東洋の某先進国は肝心のワクチンの確保さえできていない。

積年練り上げた巧緻な官僚用語で国民は霧の中。

増える伝染者はワクチン未種痘者ばかり。

バイロン


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タリバンとバイデン発言 [アジア]

米軍、NATOの急激な撤退で、アフガニスタンのタリバン勢力は、一挙に国土のほぼ半分を制圧た。

政府軍に抵抗の力は無い。

昨日、バイデン米大統領は、記者会見で下記発言した。
・良く聞け。アメリカはこれまで20年間、アフガニスタンに1兆ドルをつぎ込んできた。
・政府軍兵士、30万人を訓練し、現代武器を与え武装してきた。
・アフガニスタンの主導者達はまとまるべきだ。
・(我々の支援なく)彼ら自身で自分の国の為に戦うべきだ。

いわば、もう知らぬ、勝手にしろ、との宣言。

国際社会に、20年の年月、巨額の費用、自国民の命をかけて、アフガニスタンの恒久的平和に米国は一体何を貢献したのかと,批判が生じている。


バイロン
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