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アメリカ新中国大使:キャリア外交官指名 [バイデンのアメリカ]

バイデン米大統領は、新中国大使に、キャリア外交官ニコラス バーンズ氏を指名。

バーンズ氏はこれまで、NATO大使、ギリシャ大使、国務省次官、国務省広報官、ロシア関連国家安全局委員、を歴任。

現在ハーヴァード大学教授。

バイロン
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新駐日米国大使候補エマヌエル氏横顔 [バイデンのアメリカ]

米国バイデン大統領は新駐日大使に元シカゴ市長ラーム エマニュエル氏を指名。議会承認を経て実現する。新大使の横顔:
・民主党の有力ファンドレイザーだった。
・3期続いて、国会議員。
 オバマ大統領の首席補佐官として、議員辞任。
・その後、シカゴ市長に転出。
・バイデン政府の上級アドヴァイザー。
・バイデンは彼を交通省長官に任命を考慮していたが、民主党最進歩派から、シカゴ市長当時、
 黒人団体に対する過激な犯罪取り締まりのやりすぎを指摘され、日本大使に切り替え。
・市長時代の功績として、シカゴの高校卒業者数を全米一に押し上げた事。
 現民主党内に強い影響力を有しナンシー ペローシを初の女性連邦下院議長に担ぎ出したこと。
・日米関係が ”インド―パシフィック”の安定に最重要な基盤だと繰り返し強調してきた。

バイロン
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アフリカ米軍ーUnited States Africa Command (AFRICOM)ーとアフガニスタン [国際]

20年の歳月をかけて、アメリカのアフガニスタン介入はまたもや惨めな失敗に終わった。

”平和で自由な民主国家の建築”の目途はヴェトナム、イラクに次いでまた夢に帰した。

米国の手法は相も変わらず、軍事行動、武器弾薬の供与と、カネのばらまき。

アフリカ大陸に展開する米軍組織。

各国で、独裁者と民衆の衝突と軋轢が広がり、アフガニスタンの無残な現状が、アフリカ各国に、米国、米軍との関係の見直しを強要する。

アフリカの米軍組織(United States Africa Command (AFRICOM))の存在意義に疑問が投げられる。

彼らに頼って、平和な国作りが可能なのか。

バイロン
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資金絶やし:西欧のタリバン政策 [アジア]

米国政府、連銀はアフガニスタン中央銀行がアメリカに所有の全資産を凍結。

米ドルによるアフガン企業の米国銀行取引を禁止。

アフガニスタンへのドル紙幣の現金輸送停止。

また,NATO諸国と共同して、アフガンへの援助システムの停止に踏み切った。

タリバン勢力の資金源を断つ。


一方、アフガニスタンは世界最大のアヘンの輸出国。

また、銅、リチウムの膨大な埋蔵量が未開発で残っている。

タリバンへの非公式資金援助は、イラン、サウジ アラビア、UAE, パキスタン、カタールから毎年膨大な額に達しいている(NATO調べ)。

バイロン
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インド 世界初のDNAコロナワクチン承認 [テクノロジー]

インド政府は、世界初の ”DNA コロナワクチン” 自国製ZyCoV-Dの使用を承認した。

28,000人の臨床実験を終了し、効果は66%。

12-18歳の被験者1,000名を含む。この年層の効果は高く、特にデルタ変種に強い。

これでインド政府承認ワクチンはCovishield, Covaxin 、 Sputnik V.に次ぎ4種類目。

政府発表では、現時点で成人人口の13%が完全種痘済み、47%が一服目の種痘を受けている。

尚、世界に先行する対抗ワクチンは"RNA ワクチン”のファイザー、モデルナ社製。

バイロン
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