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帰国のオリンピック選手28日の強制隔離:南オーストラリア州

東京オリンピックが無事終了し、各国選手団は離日した。

56名の豪州選手団は帰国すると14日間の隔離検疫措置に服している。

その内16名はサウスウェイルス州、州都シドニーを経由して自宅の南オーストラリア州に帰る。

170万の人口州。首都はアデレイド。

州政府は、シドニーの変種コロナ風邪の流行に、16名の選手には、追加の14日間の強制隔離検疫を付した。

16名は先ずシドニーで14日間の隔離、アデレイドで追加の14日間、合計28日の隔離となる。

オーストラリア オリンピック協会は、猛抗議。

先ず選手団は出発時全員ワクチン種痘をうけている、東京の防疫制度、設備は”完璧”だった。
世界では国民の歓迎が普通なのに、長期隔離を課すとは南州政府は、人道に外れ、非科学的だと抗議。
帰国選手に精神的変調を生じると、追加隔離撤回を要求。

州政府は、シドニーの変種コロナは別格の危険で、シドニー経由者に追加検疫は、当然の安全処置だと退けた。

バイロン
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16,17歳のワクチン期限:英国の施策 [テクノロジー]

英国政府は、16-17歳の年層にコロナワクチン接種を8月23日までに終えるよう勧告。

秋の新学期、就職開始に備え、ワクチン効果発揮の期間を考慮し、この日までに少なくとも一服目の受種を勧告。

ウェブ上で、ウオークイン種痘場所(アポなしで容易に受種できる場所)を表示する。

16歳以上は、両親の承諾不要。

政府発表では、これまで、この年層は25万人が種痘を受けている。

尚、18歳から29歳の年層(後期テイーン層)は、8月11日現在、70%が一服目のワクチン注射を受けている。

どこかの先進国とは対応の肌理の細かさが違います。

バイロン

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バイデン アフガンに増援部隊 [バイデンのアメリカ]

いよいよ、アフガニスタンの首都 カブールがタリバンの手中に落ちそう。

アメリカは20年の歳月と巨額の戦費、兵士の命を費やし、結局元の木阿弥の事態に直面する。

アフガン政府軍は、まるで戦闘力を持たない。

20年のアメリカ軍事指導は、”不思議に”何の役にも立たなかった。

トランプが始めた撤退作戦。

バイデンは、9月11日をして、全軍撤退を完了すると、トランプ路線を継承。

忽ち、タリバンは国土の半分を奪回し、20年の報復に、政府関係者、家族に残虐行為を繰り返す。

アメリカは撤兵の最終段階で 1000名の兵を残すが、バイデンは先週、撤兵を安全に行うとして、3000名の兵をカブールに再び、”送り返した。

さらに昨日、追加して1000名を派遣すると発表。

結局、5000名の米兵が居残ることとなる。

同時に、バイデンは、ドーハに集まるタリバン代表に、米兵に、軍事攻撃を仕掛けるなら、軍事的に対抗する、と通告している。

一方国民には首都陥落の勢いに、国外脱出の狂騒が始まっている。

バイロン
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