スカイ ブラウン 英国スポーツ界に革命

英国スケイトボードのオリンピック代表、スカイ　ブラウンは父親が英国人、母が日本人。

日本生まれの１３歳。

彼女が、見事に銅メダル獲得。

英国中に世直しに似た衝撃が走っている。

先ずは英国スポーツ史上、彼女が男女を問わず、最年少オリンピックメダル獲得者の栄誉を担った。

世論は沸いて、若い女性がスケイトボードに強い関心を示す。

英国に、スケイトボード用の公園は多いが、男子が独占の状態。

これに挑戦の叫びが起きる。

コンペも数多く行われてきたが、男子が独占、賞金も男女差別が多かった。

スカイの勝利で世の中が変わる。

各種スポーツ団体が、”若い女の子”のスポーツ能力に目を付けて、一斉に改革の道に歩みだした。

世界のあらゆるスポーツは英国が考案したとの自負がある国民性。

スポーツ好きでユーモア感覚が国民性の大きな特徴。

スカイ　ブラウンの投げた小石の波紋は大きい。

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オリンピア 悪夢の夏

ギリシャを掴んだ猛暑。

土曜日には、エヴィア島、オリンピックの発祥地　オリンピア市を含むペロポネス地区、数十か所に森林火事発生。

エヴィア島からは島民を全員島外に避難完了。

首都アテネ北方の山火事は、１０キロに迫っている。

アテネは、黒煙に覆われて市当局は、呼吸困難者の緊急介護所を市中各所に設営した。

フランス、スイス、英国、ルーマニアは消防隊を派遣した。

ミツオタキス首相は”悪夢の夏”に人命救助が最大の懸案と声明。

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シドニー コロナ防止に苦労

豪州　シドニー市、北西部に移民の集団が住む。

中東、ヴェトナム他アジア諸国からの難民地区。

工事現場、農地に日々働きに出て生活費を得る。

自宅勤務者は少ない。

コロナ変種が蔓延の兆しで、州政府は３００名の正規軍を同地区の封鎖強化に配置した。

住民の多くはは英語を話さない。

逃れてきた母国の警察国家を思い出す。

コロナの伝染は早く、食糧、生活必需品購入以外の外出禁止を強化したが、庇い手の生活保護資金の給付が無い。

決め手のワクチン接種だが、豪州は、先進諸国（ＯＥＣＤ諸国）で最低の種痘普及率。

国家の対策が惨めに遅れている。

同地区の種痘率は１５％にも及ばない。


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１５日目 オリンピック メダル表

本日、最終日を控えて昨日１５日目（８月７日）終了時の各国メダル獲得表。

・金メダル
　１位　　中国　　　３８個
　２　　　米国　　　３６
　３　　　日本　　　２７
　４　　　英国
　　　　　ロシア　　２０
　
（６位　　豪州　　　１７個）


・総メダル数
　１位　　米国　　　１０８個
　２　　　中国　　　８７
　３　　　ロシア　　６８
　４　　　英国　　　６３
　５　　　日本　　　５６

（６位　　豪州　　　４６個）

・特記
　ー本日最終日、メダル数は１３個。米中の金メダルトップ争い過熱。
　　英国、ロシアの４位争い、英国民は熱狂。
　ー最終日、マラソン、バスケットボール、ボクシング等が目玉。
　―総メダル数で、日本はトップ５の地位を守れるか。


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