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7,109名救出:英国国防省 [アジア]

昨日、アフガニスタン撤退状況につき英国国防省の発表:

・8月13日に始まった撤退作戦で、昨日現在7,109名を国外退去に成功した。

・救出活動に空軍兵士、約1,000名を現地に派遣している。

・救出者は英国大使館員、英国国籍者、英国補助アフガン人、英国友邦国国民。

・米国と救出期限後も、協力し、救済を継続する。

バイロン


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”占領の延長”:タリバン月末撤去を要求 [アジア]

世界各国、自国民のアフガン撤去に忙殺されているが、出口がカブール空港のみ。

まだ、外国人、そのアフガン協力者、”数万人”が残っている。

米英、ドイツ、フランス他,NATOメンバー国もアフガン撤去の締め切りを伸ばすよう、タリバンと交渉を続ける。

昨日、タリバンから、”8月31日より、退去を遅らせるのは、その分外国による、アフガン占領の延長と見なす。外国の占領の延長にタリバンは、応分の対応を行う”と撤退時期の延長を拒否、威嚇の表明。

戦況の分析を欠き、友邦国との十分な打ち合わせなく、独自に 早期撤収を決めたバイデンのアメリカ。

バイデンの判断に同盟各国から非難の声が上がる。

又、タリバンとの交渉を開始し、事実上タリバンの権威、合法性を承認した前大統領トランプの独善先行も含めアメリカへの風当たりは強くなった。

バイロン
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NRF:タリバン抵抗勢力 [アジア]

アフガニスタン、東北部 パンジシール峡谷を根城とする反タリバン勢力。

伝説のレジスタンス闘士、アーマド マスードの息子(父と同名)が立ち上げたアフガニスタン国家抵抗軍(National Resistance Front of Afghanistan (NRF))。

”数千人の武装集団”。

タリバン攻勢に応じて、全国から反タリバンの闘士が集まりつつある。

峡谷はかってソ連の侵攻にも耐え抜いた強力軍団の存在で知られる。

一早く国外に逃亡したガーニ―大統領。

副大統領でタリバン徹底抗戦を誓うサレー氏も峡谷に腰を据えた。


バイロン


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