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ユーロ6年来最安値  [経済]

昨日の、ロシア天然ガスのポーランド、ブルガリア禁輸措置に従い、対ドルユーロは6年ぶりの安値となった。(1ユーロが1.05ドル)。

米国経済は、ウクライナ戦争の影響を、欧州程、受けておらず、連銀は、他国を尻目に、インフレ対策として、さらに金利上げの方向。

欧州中央銀行は、ウクライナ戦争対処に、金融引き締めの時期を遅らせている。

1ユーロ=1ドルの、ユーロ高はまた夢となった。


バイロン

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ロシア ポーランドとブルガリヤにガス供給停止 [ロシア]

ロシアのガス会社、ガズプロムは現地、本日より、ポーランド、ブルガリヤへの天然ガス供給を停止した。


ポーランドは,全天然ガス輸入の53%、ブルガリヤは、90%をガズプロム社に依存してきた。


供給停止理由は、ロシア政府が天然ガス価格の支払いに、4月1日よりロシア通貨、ルーブルによる支払いを求め、両国とも、契約にない変更だと、応じてこなかった為の報復処置。


両国とも、斯かる非常事態を想定し、他国からの輸入、LNGへの切り替えを準備しており、国内ガス消費に制限を付すことはない。


両国とも、ウクライナ戦争で、ガズプロムとの原契約は年末で、更改せず、停止する方針だった。


バイロン

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トランスニストリアに振動 [欧州]

ウクライナの西隣、国境を接するモルドバ。


1992年、旧ソ連から独立。


同時に”ロシア語を話す”トランスニストリア地区がモルドバから独立宣言。


トランスニストリア共和国を自称する。


ロシアのみこれを承認。


爾来、同地区にロシア軍駐屯、ロシア軍基地化している。


昨日、モルドバ政府ビルにロケット攻撃。


政府は、ウクライナの二の舞だと、欧米の支援を改めて要請。


バイロン



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国際支援金ウクライナに偏重 [国際]

国連人道的アクション計画による、必要支援資金額と、実際の資金確保の差が開きだした。


ウクライナ支援額が国際的に優先的に増えて、その反動で、他の地域への支援金供出額が減っている。


DW紙がまとめる現状(各国予算措置の途中だが):

・ウクライナ支援必要額11億ドルのうち、68%が集まっている。

・アフガニスタン支援必要額44億ドルのうち、14%しか集まって

 いない。

・ミヤンマ支援必要額8.2億ドルの、5%しか集まっていない。

・バングラデッシュ支援必要額8.8億ドルの1%しか集まていない

・ハイチ、エチオピア支援金はまだゼロの状況。


国連関係者は、欧州のウクライナ支援が、戦争が地利的に近いし、戦争の惨状が生々しく報道されて、突出している、と指摘。


他国援助が犠牲になっていると指摘。


バイロン



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北京にも買い貯めパニック [アジア]

中国、北京市は1地区に全員強制コロナ風邪検査を開始。

すぐさま、北京中の住民が食料、他生活必需品の買い貯めに走る。

瞬時に、スーパーマーケットの棚は空っぽ。

今や、生活危機に陥っている上海のロックダウンが北京にも実施されると住民がパニックに陥っている。


バイロン

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米国務、国防長官ーウクライナ大統領会談 [欧州]

昨日、ウクライナ首都キエフで行われた米国務、国防長官と、ウクライナ大統領会談結果;

・今週からキエフにアメリカ大使館再開の作業を、開始する。

 現状、2019年5月より、当時駐キエフ米大使、マリー ヨヴァ  

 ノヴィッチが帰国してから、大使不在、大使館閉鎖の状態。

 米政府は新ウクライナ大使に現スロバキア米大使、ブリジット  

 ブリンクを指名した。


・米国は、ウクライナの武器をNATO使用に耐えるよう、

 アップグレイドする。

 そのため米政府は、ウクライナの資金需要を賄うために新規に

 7億1300万ドルのファイナンスを供与する。


バイロン

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1917年10月革命以来の人口流出 [ロシア]

2月24日のロシアのウクライナ侵攻以来、ロシアからの人口流出は急速に異常な規模に達した。


ドイツ DW紙が追跡報道している。


既に100万に近い数十万人がロシアを離れている。


プーテインが、離国者を国賊と呼び捨て、人民の敵と酷評し、数週間のうちに戒厳令を発し、離国を禁止する、との噂が走り、学者、文芸層、科学者が、爆発的に離国ラッシュを演じている。


既に、1917年10月革命時より多くのロシア人が国を離れた。


落ち着き先は;ジョルジア(現時点で10万人程度)、アルメニア(10万受け入れ済み)、アゼルバイジャン、ドバイ、ギリシャ、ブルガリア、セルビア、カザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、モンゴル、モンテネグロ、ラトビア,等。


出国の記録が取れず実数把握は不可能だが、その規模は、ロシア現代史で、最大の”頭脳流出”とされる。


今のところ、離国できる階層は、富裕層。


DW紙によると、人口の20%、3000万人が離国を望んでいるが手段、資金を持たない。


バイロン

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米国務、防衛長官キエフに [欧州]

米ブリンケン国務長官、オーステイン国防長官は本日現在ウクライナ キエフを訪問中。

ゼレンスキー大統領と会談中。


両長官の訪問は事前に秘密にされ、訪問目的もわからない。

国務国防両省は現時点で一切の報道を拒否している。


バイロン

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フランス大統領選挙 マクロン再選 [欧州]

極右ルパン女史は焦点を国民生活の救済において、極右のレトリックを薄めていたが昨日の大統領決選投票で、現職マクロンに58.55%-41.45%の大差で敗れた。

中道派マクロンには二期連続、5年間の大統領職が決まった。

投票率は72%だった。


EU法に、フランス国内法が優先するとの立ち位置に,EU首脳は、彼女の大統領就任は、英国のEU離脱、アメリカにトランプ大統領の出現に次ぐ”大事件”でフランスもEU離脱しEU分裂の危機になると懸念を表していた。


バイロン

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トルコ ロシア軍用機の領空使用禁止 [欧州]

トルコ政府は、昨日、ロシア軍用機のトルコ領空使用を禁止した。

ロシア民間航空機もロシア兵の移動に使用を禁止。

トルコ領空はロシア軍のシリヤ支援の通行路。ただし、観光客等の移動に使用の民間航空は禁止の対象外。

地中海から黒海へのトルコ海峡は外国戦艦の通行を禁止しているトルコ。ロシアの黒海艦隊には打撃だったが、今回は空路もロシア制限に乗り出す。


バイロン

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