カナダ連続大幅利上げ

カナダ中央銀行は昨日、金利を一挙に１％の大幅格上げ。２．５％とした。３月の、０．２５％、４月、６月の夫々、０．５％の利上げに次ぐ。隣国アメリカのインフレ率、先月６月に、９．１％の年間上昇で、４０年ぶりの暴走。カナダ中央銀行は、１％の大幅利上げが、インフレ対策にはより即効性ありとし、以後、小幅の利上げを示唆した。

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バイデン イスラエルに到着

昨日米大統領バイデンはイスラエルに到着。本日、イスラエル政府ラピッド首相、明日、占領下の西岸、べツレヘムで、パレステイナ　アバス大統領と会談。課題は下記；

・イランの核平和利用条約。２０１５年の国際条約だがトランプが4年前に突如脱退。バイデンは、脱退を破棄し、再交渉を求める。イスラエルにはイランは不倶戴天の敵国。トランプの破棄を全面的に支援。

・トランプは２０１８年、パレステイナのワシントン代表部を閉鎖。爾来、米ーパレステイナ関係は断絶事態。トランプはイェルサレムの米公使館を閉鎖している。

・バイデンはイスラエル、パレステイナ、両国が独立し、併存する、”２国主義”の擁護者。パレステイナはアメリカの対イスラエル仲介工作が不足と、不満。米国と公的外交機関の再開を求める。

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市民の冷戦 プーテインのロシア

ドイッチェ　ヴェール紙が報じている。ロシアの反戦運動、政府諸機関、学校等公的機関で、反戦主義者の追放が生じている。既に、教職員は１０万人の規模で、離職を勧告されている。多くは、国外脱出を試みる。些細な意見の表明も圧殺され、相互監視の密告が常態化してきた。

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