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ウズベキスタンに騒乱 [アジア]

中央アジア、ウズベキスタンのカラカルパクスタン州に、自治権を求める民衆の発起。政府は、非常事態宣言を発し武力で制圧を図る。騒ぎは拡大し、政府軍、警察、反乱軍に死傷者が出て、収拾つかず。政府は、非常事態宣言を取り下げ、民衆と妥協に入る。政府は、反国家分子の存在を強調。

中央アジアも騒々しくなった。

バイロン

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ロシア金利急変化 [プーテインの戦争]

ロシアの公定金利は今年に入り6回目の改定。2月のウクライナ侵攻でロシア ルーブル通貨は投げ売りに会い、防衛の為、ロシア中央銀行は2月末に9.5%の公定金利を一挙に20%に引き上げルーブルの還元を狙った。以後、油価の高騰もありルーブル価値は爆発的に回復。ロシア中央銀行は、以降先月末までに5回の手直し利下げを実施。ウクライナ戦前夜の9.5%にまで戻していた。昨日、さらに1.5%の大幅利下げ。8%の低位に移行した。


バイロン

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ウクライナ穀物輸出 イスタンブール協定 [プーテインの戦争]

昨日、トルコ イスタンブールに集った、国連、トルコ、ロシア、ウクライナ代表間にウクライナの穀物輸出に関し概ね、下記の合意が成立した模様。

・ウクライナ港から黒海を通じ穀物の輸出を再開し、ロシア軍は、ウクライナの穀物船を攻撃しない。

・水雷が設置された海面を穀物船が、安全に航海するのは、ウクライナの責任。

・穀物船が武器を輸送しないよう、監視する責任をトルコが負う。国連が補佐する。

・黒海経由のロシア穀物輸出を、奨励する。

・イスタンブールに国連および上記関係国は、監視機関を立ち揚げ、本穀物協定は120日の有効期間を有し

 発効する。

 120日後、協定順守が確認されれば、期間延長もありうる。

・本協定の履行保証を国連はしない、違反行為にも罰則無し。


昨日、約2000万トンの穀物が国際市場に流れるとの期待に、穀物価格は2%の下落。


バイロン


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