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バイデン サウジへ [バイデンのアメリカ]

米大統領バイデンは、マドリッドのNATOサミットを終え、本日、イスラエル訪問、明日、サウジ、リアッドの湾岸協力機構会議に出席する。マドリッド出発に際し大統領は下記ほ表明した。

・イスラエルは、地域と一層の同化を深化させるべきだ。それがイスラエルの究極の安全保障となる。

・リアッドではサウジ国王、皇太子に、原油の増産を求めない。会合は、アラビア湾岸諸国の集まり。

・イエーメンの戦争状況につき意見交換をしたい。


アメリカの中東政策は、トランプがかき回し、そのまま混乱の中にある。


バイロン

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オペックプラス 8月も少量増産 [経済]

プーテイン戦争で世界の原油市場は混乱の極み。昨日のウイーン、オペック プラスの ヴァーチャル総会。8月の生産枠を、7月同様、64,800BDの少量増産を維持する決定。なお、8月3日に次回総会。そこで9月以降の生産を決定する。今回、ロシアから格別な見解は出されなかった模様。


バイロン



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ステイキ ソーセイジは禁句 フランス政府 [欧州]

ヴェジタリアンが増え続ける。植物で代替する”ステイキ”、”ソーセイジ”が市場に出回る。大手農業企業、カーギル、ダノン、ネスルも植物代用に農産物の増産に踏み切っている。今週、フランス政府は、代用品に”ステイキ”、”ソーセイジ”の名称を付けることを禁じた。伝統的呼称を異種製品に使用すると消費者を混乱させる、とする。ただし、禁止はフランス製品のみに適応し、輸入品は、お目こぼし。禁止は10月から。


バイロン

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分裂合衆国 最高裁判決 [バイデンのアメリカ]

アメリカ、”石炭州””共和党州”19州は連邦環境省の排ガス規制の権能に反対し、最高裁まで判断を持ち込んでいた。昨日、最高裁は6-3の評決で、現行の連邦法”クリーン エアー法案”は、環境庁に火力発電所の排ガス規制を合法化する法的権威なしと判決。法的権威は連邦議会、ないし、各州議会により与えられると判決。

先の中絶法に対する判断と同じで、今回判決は、アメリカを民主党、共和党に二分している。バイデン大統領にまた大きな頭痛の種。


バイロン

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