世界で最も金がかかる都市

エコノミスト誌の例年の評価。世界の都市で、生活費が最もかかる１０の都市、今年のリストが発表された。（為替の変化、諸物価、サーヴィス費等、多数の要素を勘案。ドル換算で評価）。

高い順に；

１）チューリッヒ、シンガポール同率一位

３）ニューヨーク、ジュネーヴ同率３位

５）ホンコン

６）ロスアンジェルス

７）パリ

８）コペンハーゲン、テル　アヴィヴ同率８位

１０）サンフランシスコ

調査対象都市は１７３、調査対象物、サーヴィスは２００種類、価格調査は４００種類を対象にした。

最も劇的な変化は、モスクワとセント　ピータースバーグでそれぞれ

昨年より１０５位落として１４２位。７４位落として１４７位に墜落。ロシア　ルーブル安が原因。世界で”最も安い国”はシリヤのダマスカス。

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大阪が世界で１０番目に住みよい都市

毎年、エコノミスト誌が精査、発表する世界で住みやすい都市のランキング。評価基準は複雑で、ここでは触れぬが本年度、日本の大阪が初めてトップ１０に入った。

一位以下は：

１）ウイーン　オーストリア

２）コペンハーゲン　デンマーク

３）メルボルン　オーストラリア

４）シドニー　オーストラリア

５）ヴァンクーヴァ―　カナダ

６）チューリッヒ　スイス

７）カルガリー　カナダ、ジュネーヴ　スイスが同位。

９）トロント　カナダ

１０）大阪　日本

今年は、物価高、街頭デモ、暴力犯罪、等の頻発で、”安定性"評価を落とした従来のトップクラスのロンドンが４６位に、スウェーデン　ストックホルムが４３位に落ちた。全米最高ランクはホノルルで健康管理システムが向上したと評価され、６クラス上がって２５位。

世界は日本の大阪の高い評価に驚いている。

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三人兄弟連合 善戦 ミヤンマーの民主化

ミヤンマーの北部州で、軍政府に反抗する少数民族武装団体が連合して”三人兄弟連合”を結成。政府軍との交戦で家を追われる住民の数はうなぎ登りだが反攻軍が制圧する地点は増え続けている。国境を接する中国は、避難民の流入を防止しようと、ミヤンマー軍政府と連合して、国境の管理を強化している。”三人兄弟連合”は北部州の優勢に力を得て、来週から、”全土”に反軍事政府攻勢を強めると宣言している。

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