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チャオ!ジャンボ!ハロー! [”こんにちわ” を国際語に]

その豪州の連邦政府大臣は、日本の初訪問を終えて、シドニーの我々日本人会と会合。大分昔のことだ。大臣は、日本訪問がいかに楽しく、有効だったかを強調した。最後に、彼は”リフトで乗り合わせた日本人にハローと声をかけ続けたが、反応が無かった。何か失礼をしたのか気になっている。”と話した。

思えば、海外には、便利な挨拶単語が多い。米英では、”ハイ”、”ハロー”と簡便な共通語があるし、イタリヤで、”チャオ”を連発。アフリカで”ジャンボ”を聞いた人も多かろう。社会的階層、性的に最も差別的だと言われる日本語。相手がいかなる階層の人か、定めなくては適当な挨拶語を見つけられない。

歳をとって、目、耳、歯が弱まって最近は東京医科歯科病院通いがル―テインとなった。同病、同年層の”仲間”が一杯だ。だがエレヴェーターでは、同病相憐れむ挨拶語が聞かれない。恐ろしい沈黙の壁だ。

そこで提案。”こんにちわ”を国際挨拶語に仕立てようではないか。これなら、簡単だし男女、老若、資産の差もなく、首相もホームレスも使えよう。外人には、奥ゆかしい大和の言葉と聞こえよう。

外国との入り口に、簡便挨拶語、”こんにちわ”を推奨したい。


バイロン


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問題児ハンガリー ウクライナEUサミット [欧州]

本日よりブラッセルでEUのサミット。議題はウクライナへの長期経済支援案、総額500億ユーロ、それにウクライナのEU参加問題。

問題はハンガリーのオルバン首相で両議題に反対の姿勢である。彼は、ウクライナ政府の汚職対応が不足だとして反対を続けている。他のメンバー国はすべて賛成だが、全員一致が原則で、このままでは、欧州に大きな傷を残したままとなる。一方、ハンガリーはオルバンの元、司法改正で、EU基準の民主主義原則に反しているとされ各種EU助成金の支払いが停止されている。ウクライナ支援でゴネて助成金の復活を狙う作戦かと、周辺の騒音は高まっている。



バイロン

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