米国 ガザ騒乱で学園闘争

ガザの紛争で、アメリカの学園が割れている。イスラエル支持派と、パレステイナ支持派で分裂。学内の暴力行為が激化して、例えば、コロンビヤ大学ではニューヨーク市警察が学内に入っている。明日、米議会はハーヴァード大学、ペンシルベニア大学、MITの学長を招聘、意見聴取を行う。

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ドバイ４日目 大気汚染危険域に

ドバイのCOP28、４日目の昨日は”健康の日”と名付けられて参加者は大気汚染と健康被害に関するパネルデイスカッション。その日に、ドバイはPM２汚染数値、１５５（健康に危険ありの水準）に達し、空はかすんで薄暗い。諸検査機関の発表で、ドバイは昨年、温室ガスの空中放出が前年より７．５％増えて、近隣中東地区の１．５％をはるかに超えている。世界最大の、天然ガス利用の発電所、大型海水淡水化工場を稼働している”環境改善の国際会議の主催国”。会議すべてを管理する首脳部に、他の原油輸入国に対し、COP会議を利用してドバイ原油の輸出拡大の商談を仕掛けている裏芸が英国新聞に暴露された。

今回の大会議、茶番に終わらぬよう切望する。

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