”希望なき”ナタニエフ カタール仲介を放棄

停戦が崩壊してイスラエル軍はガザの南部にも、無差別爆撃を開始して婦女子の死傷者数は急増。ナタニエフ首相はハマスに正式に宣戦布告して、殲滅を狙う。１６年間のパレステイナ封鎖、奴隷化、二国主義の国連リードに背を向けたまま。短い停戦の仲介の労を取ったカタールから、交渉当事者のモサッドを引き上げた。これからは第三国仲介は拒絶する。”戦術的曖昧さ”は建国以来の保身の術。核兵器保有の有無を始め、あらゆる情報は曖昧。そこには”フェイク”と”真実”の差は無い。

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プーテイン 軍拡張指令

ロシアのプーテイン大統領は先週、ロシア軍の規模を拡大する指令を発した。正規軍を１７万人増やし、総軍人員を２２０万人とし内、兵士数を１３２万人とする。理由として、ウクライナの戦闘、NATOグループ増強に対応するためと説明。増員は徴兵令でなく、段階を経る公募による。

尚、ロシア軍は、ウクライナ武装紛争のロシア兵士の死傷者数を初戦時の“約６，０００人”と発表して以来、一切公表していない。

一方、英国国防省は、先月末までにウクライナにおけるロシア兵士の死傷者（傷病者は二度と戦場に復帰できぬもの）は１５万人から１９万人と推定して居る。

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最初の成果 COP28

詳細は今後の事。世界メデイアが、最初のCOP28の成果として下記を報じている。

・昨日、”１１０か国以上”の参加国が２０３０年までに”再生エネルギー”を現在の３倍にするとコミット。全世界的な拡張で個々の参加国の責任は規定せず。

・同様、２０３０年までに毎年、エネルギー効率を”倍”にするコミット。詳細は規定なし。

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