米軍１４名の犠牲者:復讐を誓うバイデン

アフガニスタン　カブール空港のテロ。

２発の爆弾で６０名余りが死亡。

アメリカ兵が１４名犠牲となった。

バイデン大統領は、国民へのテレヴィ呼びかけで、”犯人を許さず、必ず捉える”と復讐を誓った。

”犯人はIsis-Kのテログループでタリバンが牢獄から解放したイスラミック　ステイト（IS)だ”と述べた。

一方、米軍の撤退期限は延期せず、今月末で撤退を完了する、と強調。

各種、世論調査が行われ、就任後初めてバイデンの支持率が、不支持率を下回った。


バイロン

カブール空港に２発の爆弾破裂:米軍にも死傷者

米英軍の事前警告があった。

カブール空港にひしめく数千人の避難民の群れ。

警告通り、今夕、２発の爆弾が群衆に炸裂。

米兵も巻き込まれた模様。

少なくとも１０名が死亡の模様。

米国ホワイトハウスからは未だ反応が無い。

バイロン

アフガニスタン銀行閉鎖

タリバンのアフガニスタン。

中央銀行が壊滅し、カブール他、各地の銀行業務が停止している。

国際電信送金業務も途絶え、アフガン　ダイアスポ―ラからの送金も断絶。

ATMに現金が無い。

現地通貨アフガ二の対ドル価値は急落中。

既に食糧、ガソリン価格は制御不能に急騰中。


バイデン

カブール空港の混乱:避難民にテロ爆弾の危険

カブール空港に詰めかける避難民に対し米英軍部は空港を離れるよう警告。

タリバンの過激派が群衆に爆弾テロの動きありと、する。

空港の混乱は極度に達している。

アメリカ　ブリンケン国務長官は、空港の救済作業に支障ないようタリバンと交渉中と発表。

軍関係者、武器の撤去は８月３１日までに完了するが、残留米国人、アフガン協力者の離国につき、
９月１日以降も救済行動を続けると発表。

バイロン

プーテインの回れ右:カブール撤退

タリバンのアフガン征服。

ロシアは、アメリカ軍事外交の敗北とし、アジアの安定に資すると、称賛。

タリバンと融和する構えを見せていた。

昨日、プーテインは１８０度態度を変えて、急遽、ロシア、ベラルーシ、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、ウクライナ人の、アフガン脱出を命じ、４機の輸送機をカブールに飛ばした。

タリバンの影響がロシア圏諸国に不安定をもたらす危険を避けるとする。

またプーテインは本行動は中国習近平主席と打ち合わせ済みで、今後、上海協力機構で、アフガンの安定を確保すると語った。

バイロン

タリバン支援:パキスタンの立場

パキスタンのカン首相はタリバンのアフガン征服を、”奴隷制”からの脱出として、祝賀した。

バイロン

マレイシア ワクチン接種 急ピッチ

昨日、マレイシア政府発表のコロナワクチン種痘現況：

・全人口の４１．６％（１３５８万人）が完全種痘を終えた。

・全人口の５７．１％が一服目の種痘を終えた。

・全成人人口の５８％が完全種痘を終えた。
　先週同日は５６．９％だった。



これではぼ半数のマレイシア人は一応の防御を手にした。

しかしまだ半数は無防備。

彼らの伝染の勢いは、止まらない。


バイロン

早くも戻ったタリバンの残虐行為:国連人権局

国連人権局（UN Human Rights Council）は、アフガニスタン全土を掌握中のタリバンが、残虐行為を開始したと発表。

既に、政府軍兵士、その協力者を捜索、拘束し、集団処刑が各所で起こっている。

女性の自由な外出禁止、少女の通学を禁止、幼児の軍隊への強制編入、が起こっている。

同局は、アフガニスタン内の人権侵害につきモニタリングを強化する。

バイロン

バイデンの政治生命:アフガン脱出期限

EU、G-7の延期要求に逆らい、アメリカ　バイデン大統領はアフガニスタンからの脱出期限を今月末とする、と宣言。

”Isis-K"なるテロリストグループが勢力を伸展中で、一日の脱出延長はそれだけ米国民、及び友邦国、アフガン協力者の命を危険にさらすと表明。

脱出は”出来るだけ早い方が好い(the　sooner、the　better）”と強調。

米国人は許より、友邦国、関係者がまだ無数、命がけで出国に奔走している今、人道に反した勝手気ままな独善決定だと、国内、民主党内部からも批判が噴出している。


バイロン

７，１０９名救出:英国国防省

昨日、アフガニスタン撤退状況につき英国国防省の発表：

・８月１３日に始まった撤退作戦で、昨日現在７，１０９名を国外退去に成功した。

・救出活動に空軍兵士、約１，０００名を現地に派遣している。

・救出者は英国大使館員、英国国籍者、英国補助アフガン人、英国友邦国国民。

・米国と救出期限後も、協力し、救済を継続する。

バイロン